RSAセキュリティ株式会社は9月20日、新生銀行のインターネットバンキングのインターネットバンキング「新生パワーダイレクト」のフィッシング詐欺対策の強化策として、フィッシングサイトを閉鎖してネット犯罪の被害を予防する「RSA FraudAction」を採用したと発表した。同サービスは、フィッシングサイトを短時間でシャットダウンすることで、インターネット詐欺被害拡大を防止するサービス。RSA Anti-Fraud Command Center(AFCC:オンライン不正対策指令センター)が24時間365日体制でネットを監視し、不正サイトを探し出してシャットダウンを実施することで、フィッシング詐欺などによる被害を予防する。全世界の大手金融機関をはじめ220社以上で採用されており、国内でもジャパンネット銀行、ソニー銀行などが採用している。http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=8767