RSAセキュリティ株式会社は11月7日、株式会社りそなホールディングスが、同社のグループ金融機関のフィッシング詐欺対策の強化策として「RSA FraudAction」を採用したと発表した。「RSA FraudAction」は、フィッシングサイトを発見後、ただちにシャットダウンすることにより、誤って偽サイトに個人情報を入力したことによる個人情報の不正取得、インターネットバンキングでの不正出金などの被害発生を予防できるサービス。りそなホールディングスは、りそな銀行、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行、りそな信託銀行をはじめとする金融機関を擁しており、今回の「RSA FraudAction」の採用により、りそなグループ金融機関におけるフィッシング対策が強化されるとしている。 http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=8894