RSAセキュリティ株式会社は6月13日、株式会社みずほ銀行がインターネット・サービス利用者のセキュリティ対策として「RSA FraudAction」を導入したと発表した。同サービスの日本国内における導入は、みずほ銀行が初となる。同サービスは、フィッシングサイトを短時間でシャットダウンして、インターネット詐欺被害拡大を防止するもの。24時間365日体制で不正サイトのシャットダウンを実施し、シャットダウンに要する時間は、ほとんどのケースで5時間以内で、最短時間は5分。130カ国で40,000サイト以上をシャットダウンした実績もある。みずほ銀行は、インターネット・サービス利用者に、新たな操作を覚えるといった負担をかけることなく、フィッシングをはじめとするインターネット犯罪に対して有効な予防策として同サービスを導入した。http://www.rsa.com/japan/news/data/20070613.html