2021 年の現状況下で、セキュリティ企業がランサムウェアに関するホワイトペーパーを出すだけでもちょっとしたリスクかもしれない。
「国産」「自社開発」「セキュリティ運用特化」「垂直統合」これら 4 つの高いハードルに挑戦し、長い助走の果てにようやく飛び越えた企業が大阪に存在する。リスペクトをこめて本誌はこの企業を「大阪の奇跡」と呼ぶことにする。
Google が、何百万も存在するオープンソースソフトウェアライブラリにおけるすべての依存関係をマッピングし、パッチが適用されていない脆弱性を警告するオンラインツールを構築した。
経済産業省は6月21日、日本発の「IoTセキュリティガイドライン」、「つながる世界の開発指針」に基づいたIoTシステムの安全安心を確保する国際規格の発行について発表した。
カーネルドライバの脆弱性は、特権昇格を許し、セキュリティ機能の無効化やユーザー認証情報の詐取、インフラストラクチャ内の水平移動などを可能にするため、攻撃者にとって垂涎の的となっています。
ファイアウォールだけでなく様々なセキュリティ機器、セキュリティソフトウェアを、設置(あるいはインストール)するだけで期待通りに機能すると考えるユーザー企業は、意外に多いのが実態です。
M&Aにおけるサイバーセキュリティについて解説する3回シリーズの最終回となる本記事では、統合時だけでなく、それ以降も、両者のネットワークが健全性を維持していくために、クロージング後の期間に組織が実行すべきステップと推奨するアクティビティについて解説します。
日本プルーフポイント株式会社は6月10日、クラウドアプリケーションを保護するソリューション「Proofpoint CASB」がMicrosoft Teamsのデータ損失防止(DLP)パートナーとして認定されたと発表した。
IPAは、経済産業省と取り組んでいる中小企業へのセキュリティ専門家の派遣について、2020年度の報告書を公開した。
シリコンバレーを拠点に活動するベンチャーキャピタル会社のアンドリーセン・ホロウィッツは、「大規模な運用を行っている場合、クラウドのコストによってインフラ費用は少なくとも 2 倍になる可能性がある」と提言する論文を掲載した。
ファイア・アイ株式会社は6月3日、米国FireEye, Inc.が同日にFireEyeの名称を含む製品事業をSymphony Technology Group(STG)が率いるコンソーシアムに、税金及び取引関連費用控除前の全額を現金12億ドルで売却する正式契約を締結したことを発表した。
東証一部上場の大手技術系人材サービスであるテクノプロ・ホールディングス株式会社は、全社員2万人を対象に多要素認証を導入した。
本件は、任天堂作品の海賊版をアップロード・配布してきたサイトに対して、米任天堂が2019年に起こした訴訟。当初の請求額からは大幅に下がったものの、勝訴を勝ち取りました。
SUNBURST は被害を被った組織にとって大きな痛手とはなったが、ここから学ぶべきことは多くある。まず、誰もがサイバー攻撃の被害者になりうる、いや、さらに「誰もがすでに被害者である可能性がある」ということだ。セキュリティベンダーであってもそれは例外ではない。
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社は5月31日、情報セキュリティを推進する英国の非営利団体「The Council of Registered Ethical Security Testers(CREST)」から5月1日に「CREST Accredited Company Providing Penetration Testing」として認定されたと発表した。
ノートンもまた独禁監視当局の調査で痛めつけられており「自動更新契約の調査に関する特定の情報を提供することを拒んだ」として 3 月に訴訟を提起されている。ノートンにマカフィーの末路と自分自身の裁判についての見解を尋ねたが、現時点で回答はない。
テクマトリックス株式会社は6月16日に、オンラインセミナー「外からも内からも狙われる”人”をまもる3つのポイント」を日本プルーフポイント株式会社協賛で開催すると発表した。
5月にアメリカ国内最大の石油パイプラインが、サイバー攻撃を受け操業停止を余儀なくされる事件が発生した。こうしたエネルギーインフラや、工場、プラントなど、制御システムや工場へのサイバー攻撃は最近始まったことではない、
「IoTサイバーセキュリティ認定ラボ」の創設を記念して、無料オンラインセミナー「IoTセキュリティのあるべき姿」を開催。昨今のサイバーセキュリティを取り巻く環境について、また世界の最新事情や国内の実例を交えご紹介しましたので、レポートします。
株式会社セキュアヴェイルは5月25日、公共、民間向けに幅広く情報処理サービスを提供する株式会社両備システムズと提携し、ネットワーク・システム全体のセキュリティを総合的にサポートするセキュリティ運用サービス「Netstare」の販売を強化すると発表した。
日本人セキュリティリサーチャーが国際的セキュリティコンテストで研究成果を認定され、日本円にして約 320 万円の賞金を獲得した。