GSXの認定資格制度「セキュリスト」をNTTデータ先端技術が導入、受講と資格取得を推進 | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

GSXの認定資格制度「セキュリスト」をNTTデータ先端技術が導入、受講と資格取得を推進

グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は10月5日、同社の提供するセキュリティ人材認定制度のセキュリスト(SecuriST)認定脆弱性診断士のエヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社(NTTデータ先端技術)への導入を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
 グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は10月5日、同社の提供するセキュリティ人材認定制度のセキュリスト(SecuriST)認定脆弱性診断士のエヌ・ティ・ティ・データ先端技術株式会社(NTTデータ先端技術)への導入を発表した。NTTデータ先端技術では、人材育成の一環としてセキュリスト(SecuriST)の受講と資格取得を推進する。

 GSXが提供するセキュリスト(SecuriST)は、情報システムのセキュリティテスト(脆弱性診断)に必要な技術やスキルをハンズオン含むトレーニングで習得し、さらに認定試験を受験し合格することで「認定脆弱性診断士」として認定されるセキュリティ人材認定資格。サイバー攻撃者の攻撃手順を深く理解しながら、ネットワークやシステム、アプリケーションの脆弱性を見抜き、対処法を実行する技術とスキルを習得していく。

 NTTデータ先端技術では、診断員を目指す技術者に対し、診断技術の早期キャッチアップ施策の一環としてセキュリスト(SecuriST)の受講を決定、さらに受講者全員がセキュリスト(SecuriST)の有資格者になれるようサポートする。
《高橋 潤哉》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×