トレンドマイクロは、2012年2012年上半期および6月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。
詐欺的「サクラサイト商法」トラブルについて(国民生活センター)他
セコム、セコムトラストシステムズ、日本IBMは、情報セキュリティ事業の分野で業務提携し、サイバー空間におけるさまざまな脅威から顧客の情報資産を守るサービスで協業していくことに基本合意した。
コンビは、同社が運営する「コンビタウン」に対する不正アクセスにより、利用者の情報を一時的に不正アクセス者が閲覧可能な状態になっていたことが判明したと発表した。
YY-BOARD におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性(JVN)他
日立製作所、シマンテック、CTCの3社は、ユーザによる追加作業の必要なくシステムを復旧し、業務を自動的に再開できるディザスタリカバリソリューションの提供を開始した。
チェック・ポイントは、ボット対策を標準装備したアプライアンスの新モデルを発表した。ボットおよび新種のマルウェアなど標的型攻撃への対策に有効なセキュリティ機能を一括して搭載し、多層的な観点から防御を実行する。
マカフィーは、2012年6月のサイバー脅威の状況を発表した。先月に引き続き「Blackhole」に関連した脅威がいくつかランクインしている。
IPAおよびJPCERT/CCは、コンテンツ管理システムである「Movable Type」用のプラグイン「MT4i」に複数のクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在するとJVNで発表した。
日本マイクロソフトは、2012年7月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は7月11日で、9件のパッチ公開を予定している。
「セキュリティ・キャンプ中央大会2012」の開催日程変更について(IPA)他
GSXは、フルマネージド型WAFサービス「TIGER WALL」を提供開始した。専門的な知識がなくても顧客自身で設置することができ、低価格で簡単に利用を開始できるという。
JPRSは、「権威・キャッシュDNSサーバの兼用によるDNSポイズニングの危険性について」を発表した。特定の環境で、DNSポイズニング(毒入れ)やドメイン名の引っ越しが妨げられる危険性があるという。
NRIセキュアは、「サイバーセキュリティ 傾向分析レポート2012」をまとめ、発表した。海外拠点をもつ日本企業の世界各地に点在するWebサイトの半数で致命的な脆弱性が確認されている。
NISCは、「情報セキュリティ2012」を決定した。2012年度および2013年度に実施する情報セキュリティに関する具体的な取組をまとめている。
トレンドマイクロは、企業向けセキュリティ対策ソリューション「ウイルスバスターコーポレートエディション」のプラグインとして「Trend Micro Power Management オプション」の受注を開始する。
「プリンタウイルス」がもたらす被害:大量の印刷とポップアップ広告(トレンドマイクロ:ブログ)他
IPAおよびJPCERT/CCは、NECビッグローブが提供するアニメ系カードコレクションAndroid向けアプリ「嫁コレ」にIMEI(端末識別番号)をSDカードに保存する問題が存在するとJVNで発表した。
IPA技術本部 セキュリティセンターは、2012年6月度および上半期の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。
警察官情報を不正に取得した調査会社が4年間で約8億5千万円の収入を得ていたと、複数のメディアが報じている。携帯電話各社の個人情報の入手料金も明らかになっている。
韓国政府が情報セキュリティ特殊部隊員を育成すると複数のメディアが伝えている。