日本マイクロソフトは、2012年7月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。発表によると、セキュリティ情報の公開は7月11日で、9件のパッチ公開を予定している。
「セキュリティ・キャンプ中央大会2012」の開催日程変更について(IPA)他
GSXは、フルマネージド型WAFサービス「TIGER WALL」を提供開始した。専門的な知識がなくても顧客自身で設置することができ、低価格で簡単に利用を開始できるという。
JPRSは、「権威・キャッシュDNSサーバの兼用によるDNSポイズニングの危険性について」を発表した。特定の環境で、DNSポイズニング(毒入れ)やドメイン名の引っ越しが妨げられる危険性があるという。
NRIセキュアは、「サイバーセキュリティ 傾向分析レポート2012」をまとめ、発表した。海外拠点をもつ日本企業の世界各地に点在するWebサイトの半数で致命的な脆弱性が確認されている。
NISCは、「情報セキュリティ2012」を決定した。2012年度および2013年度に実施する情報セキュリティに関する具体的な取組をまとめている。
トレンドマイクロは、企業向けセキュリティ対策ソリューション「ウイルスバスターコーポレートエディション」のプラグインとして「Trend Micro Power Management オプション」の受注を開始する。
「プリンタウイルス」がもたらす被害:大量の印刷とポップアップ広告(トレンドマイクロ:ブログ)他
IPAおよびJPCERT/CCは、NECビッグローブが提供するアニメ系カードコレクションAndroid向けアプリ「嫁コレ」にIMEI(端末識別番号)をSDカードに保存する問題が存在するとJVNで発表した。
IPA技術本部 セキュリティセンターは、2012年6月度および上半期の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。
警察官情報を不正に取得した調査会社が4年間で約8億5千万円の収入を得ていたと、複数のメディアが報じている。携帯電話各社の個人情報の入手料金も明らかになっている。
韓国政府が情報セキュリティ特殊部隊員を育成すると複数のメディアが伝えている。
NTTデータ先端技術は、「Apple QuickTime」の脆弱性により、任意のコードが実行される脆弱性(CVE-2012-0663)に関する検証レポートを公開した。
MySQL には、特定の HANDLER ステートメントを処理した場合に、サービス運用妨害 (DoS) が発生する脆弱性が存在します。
ホスト数300万台を超えたWin32.Rmnet.12ボットネット(Dr.WEB)他
カスペルスキーは、ネットユーザを対象にした調査結果から「スパム、フィッシングメール、偽アンチウイルスは、インターネットユーザが最も頻繁に遭遇する三大脅威である」と結論づけている。
マカフィーは、Anonymousによる日本政府や日本レコード協会に対して攻撃を行う作戦「#OpJapan(オペレーションジャパン)」について、ブログで解説している。
NISCは、「レンタルサーバ業者におけるデータ消失事象について」の注意喚起を発表した。これは、各府省庁等情報セキュリティ担当課室長に宛てたもの。
トレンドマイクロは、Android端末を「ゾンビ化」する不正プログラムに搭載されていたlibraryファイル「libvadgo」を含むアプリについてブログで注意喚起を行っている。
TwitterからAndroid端末に指示を送る不正プログラムが登場(トレンドマイクロ:ブログ)他
エフセキュアは、クラウド型サービス「エフセキュア プロテクション サービス ビジネス」にスマートフォンおよびタブレット用の保護を追加した、サービスの提供を開始した。