「情報セキュリティ2012」を決定、環境変化への対応を盛り込む(NISC) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.19(日)

「情報セキュリティ2012」を決定、環境変化への対応を盛り込む(NISC)

製品・サービス・業界動向 業界動向

内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は7月4日、「情報セキュリティ2012」を決定したと発表した。本文書は、標的型攻撃の表面化やスマートデバイス、クラウドコンピューティング、SNSの普及など、情報セキュリティを取り巻く環境変化を踏まえ、これらに的確に対応することを目的に2012年度および2013年度に実施する情報セキュリティに関する具体的な取組の重点について、その詳細を示すもの。なお、情報セキュリティ対策に関する環境に変化が生じた場合は、必要な範囲で迅速に相応の取り組みを策定、実施するとしている。

本文書では、「国や国の安全に関する重要な情報を扱う企業等に対する高度な脅威への対応強化」「スマートフォンの本格的な普及等新たな情報通信技術の広まりに伴うリスクの表面化に対応した安全・安心な利用環境の整備」「国際連携の強化」を基本方針に挙げており、具体的な取り組みとして「標的型攻撃に対する官民連携の強化等」「大規模サイバー攻撃事態に対する対処態勢の整備等」「政府機関等の基盤強化」「重要インフラの基盤強化」「情報通信技術の高度化・多様化への対応」などを挙げ、人材の育成や情報セキュリティリテラシーの向上、制度整備なども挙げている。
《吉澤 亨史》

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