トレンドマイクロ株式会社は7月5日、同社の企業向けセキュリティ対策ソリューション「ウイルスバスターコーポレートエディション(ウイルスバスター Corp.)」のプラグインとして「Trend Micro Power Management オプション」を7月17日より受注開始すると発表した。標準価格は、100ユーザ版で230,000円から。なお、9月末まで標準価格から30%オフで提供する節電応援キャンペーンを実施する。本オプションは、ウイルスバスター Corp.の管理サーバにプログラムをダウンロードし、エージェントをクライアントPCに配信することで利用できる。本オプションの導入によって、管理者がクライアントPCの電源プランを一括でコントロールすることが可能となる。グループ毎にプランを作成し、設定することも可能だ。また、設定したプランが適用されたコンピュータを一覧できるほか、社内コンピュータの稼働時間、スタンバイ時間についてコンピュータ1台あたりの平均、全コンピュータの合計をグラフ化できる。さらに、管理者が自社の電気料金や、社内にあるコンピュータの平均消費電力を設定することで、任意の期間における電力コストを算出し、グラフで比較することも可能となっている。