海外拠点がウィーケスト・リンクの標的に--セキュリティ分析レポート(NRIセキュア) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.11.19(日)

海外拠点がウィーケスト・リンクの標的に--セキュリティ分析レポート(NRIセキュア)

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(NRIセキュア)は7月5日、「サイバーセキュリティ 傾向分析レポート2012」をまとめ、発表した。本レポートは、2011年度に顧客企業に提供した情報セキュリティ対策サービスを通じて得たデータをもとにまとめたもの。企業や公的機関において、ウイルスやハッカーからシステムを守るセキュリティ対策の推進支援を目的に、2005年度以降、毎年公表しており、今回で8回目となる。

レポートによると、「セキュリティ管理を現地任せにしていることが多い、海外拠点Webサイトの半数は危険な状態にある」「企業の公開Webシステムの3割強が、ファイアウォールで防げない危険な脆弱性への対策が不十分」「ソーシャルメディアの普及により、標的型メール攻撃の脅威が大きくなってきているが、それに向けた対策が不十分である」の3点が大きな問題として浮き彫りになった。特に、海外拠点をもつ日本企業の世界各地に点在するWebサイトの半数で致命的な脆弱性が確認されており、こうした「ウィーケスト・リンク」が標的になると警告している。
《吉澤 亨史》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

Scan BASIC 会員限定記事

もっと見る

Scan BASIC 会員限定記事特集をもっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)

もっと見る

[Web小説] サイバー探偵 工藤伸治の事件簿サーガ (シーズン 1~6 第1話)特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

調査・レポート・白書 カテゴリの人気記事 MONTHLY ランキング

  1. 2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

    2016年の個人情報漏えい調査、件数の減少は小規模漏えいの非公表化か(JNSA)

  2. 最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

    最多脆弱性ブラウザはChrome、最もパッチが適用されていないブラウザは(フレクセラ)

  3. 狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

    狙われるATM、ネットワーク感染やATMマルウェアの地下市場での販売を確認(トレンドマイクロ)

  4. PCのWebカメラで覗き見される脅威は知りつつも、物理的対策は4割に満たず(Avast)

  5. セキュリティ関連機器・システム/サービス市場、需要のピークは2019年か(富士経済)

  6. 産業用制御システムでもランサムウェアを検知--上半期レポート(カスペルスキー)

  7. 文部科学省「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」策定のポイント(ALSI)

  8. ランサムウェアの被害件数は前年から約3.5倍、検出台数は約9.8倍に(トレンドマイクロ)

  9. 2016年の個人情報漏えい、「紛失・置き忘れ」原因が大きく後退(JNSA)

  10. IT予算に占める情報セキュリティ予算、割合は増加するも金額は減少(カスペルスキー)

全カテゴリランキング

特集

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×