EMCジャパンは、フィッシングやオンライン犯罪関連ニュース「Monthly AFCC NEWS Vol.60」を発行した。トピックとして「ホワイトハットとブラックハットの攻防」を取り上げている。
トレンドマイクロは、2012年7月度の「インターネット脅威マンスリーレポート」を発表した。7月度の脅威状況では、感染すると不正なWebサイトにアクセスする不正プログラム「SIREFEF」や「ZEROA」が国内検出数の上位3位を独占した。
ソフトバンクBBやYahoo! BB代理店をかたった電話勧誘への注意喚起(国民生活センター)他
ACCSによると、岡山県警生活環境課と備前署は、講談社が発行する雑誌に掲載されたタレントの写真データを著作権者らに無断で複製し販売していた男性を著作権法違反の疑いで逮捕し、岡山地検へ送致した。
Dr.WEBは、マルチコンポーネントランサムウェア「Trojan.ArchiveLock.2」の大規模な拡散について注意喚起を発表した。また、感染したファイルを解凍するためのパスワードを復元する方法を編み出したという。
IPAおよびJPCERT/CCは、NHN Japanが提供するAndroid版コミュニケーションアプリ「LINE」に暗黙的 Intent の扱いに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
KCCSは、小・中規模のネットワークに対応したクラウド型ネットワーク脆弱性診断サービス「nCircle PureCloud」の提供を開始した。
トレンドマイクロは、クラウド型セキュリティ技術基盤「Trend Micro Smart Protection Network(SPN)」を拡張する。
Oracle Java SE の HotSpot VM には、Java バイトコードを取り扱う際にフィールド型を誤って処理してしまう脆弱性が存在します。
岡山県で一般家庭を対象に振り込め詐欺誘引通話検出技術の実証実験を開始(富士通)他
NRIセキュアは、データベースの監視・監査・保護を目的とする「DBファイアウォール管理サービス」の提供を開始した。
ブックマークスは、同社の従業員が個人情報を記録した私用ノートPCを紛失したことが判明したと発表した。紛失したノートPCには「勉強カフェ」の会員やイベント参加者284名の氏名やメールアドレスなどが記録されていた。
マカフィーは、2012年7月のサイバー脅威の状況を発表した。今月も「Blackhole」「ZeroAccess」「PWS-Zbot」の脅威がランクインしている。
IPAおよびJPCERT/CCは、BreakingPoint Systems, Inc.が提供する負荷試験装置「BreakingPoint System Storm CTM」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、SolarWindsが提供するネットワーク障害および可用性管理ソフトウェア「Solarwinds Network Performance Monitor」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
米国にセキュリティ製品向けインレット製造の新工場を稼動(凸版印刷)他
IPAは、2012年7月度の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。また今月の呼びかけとして、「コンピュータウイルスや不正アクセスの届出にご協力ください!」を挙げている。
Androidユーザのメールアドレスを盗むアニメキャラ(Dr.WEB)他
米McAfee社は、「スマートグリッド(次世代送電網)のために、よりスマートな防御を(Smarter Protection for the Smart Grid)」と題した報告書を発表した。基幹システムに対するセキュリティ対策の必要性が明らかになっている。
IPAおよびJPCERT/CCは、GoodiWareが提供するドキュメントリーダ「GoodReader」にクロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
日本IBMは、「2012年上半期 東京SOC情報分析レポート」を発表した。標的型メール攻撃については、今期は前半期と比べて検知数が約2倍となった。