日本商工会議所は、同会議所の発行している「オンラインマーク」を取得しているオンラインショップを紹介する「日本商工会議所オンラインマーク総合センター」を開設した。 このサイトでは、オンラインマークを取得済の安心して利用できるオンラインショップを紹介し
情報処理振興事業協会は、情報セキュリティ関連の調査・開発に関する公募の審査結果を発表した。応募件数は51件。厳正な審査を行った結果、12件を採択候補としてサイト上で公表している。
コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)は、BSD系OSに含まれるプリントサーバプログラム「lpd (in.lpd)」に脆弱性が発見されたと報告した。これを利用すれば、第三者が遠隔からプリントサービスを停止させたり、サーバ上において任意の操作を管理者権限で実行でき
情報処理振興事業協会(IPA)は9月6日、8月のコンピュータウイルス届出状況につて発表した。 発表によると8月の届出状況は2809件、実害件数は592件となっており、史上最悪の届出件数となっている。その原因となったのが「Sircam」であり、この届出のみで1257件となっ
アット・ニフティは、9月3日、ロシアからのローミングサービス(GRICローミングサービス)からのアクセスを停止すると発表した。 GRICローミングサービスは、ニフティ会員が、ロシアからアクセスするためのサービスであるが、最近、ロシアと全く関係のない会員のID、
社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)が開始する予定のメールマガジンサービスのシステムに第三者の個人情報を自由に閲覧できるセキュリティホールがあった。
8月23日の夕刻及び、26日早朝に、キメック株式会社の運営する「神戸はいからCityWalk会員」会員に向けてウィルス付きのメールが配信された。 同社が会員向の同報に用いていたメーリングリストにウィルス付きのメールが混入したことが原因とされている。
28日、株式会社イーフロンティアが利用者向けに発行しているイーフロンティアニュース配信後、同社の配信システムでウィルス添付のメールが配信された。 同社は、ウィルスメールを受信した読者からの通報によって、事態を知り、29日午後より、利用者向けに数回にわた
さまざまな企業サイトで各種スクリプトやクッキーの利用が進んでいる。サイトによっては、スクリプトをオフにしていたり、クッキーをオフにしていると利用ができないところもある。利用できないだけでなく「スクリプトを有功にしてアクセスしてください」「クッキーを
警察庁は、平成13年上半期の不正アクセス行為の発生状況等について発表した。それによると、本年度上半期に報告のあった不正アクセス行為は959件 で、前年の不正アクセス行為の禁止等に関する法律(不正アクセス禁止法)施行後6か月間に比べ、27倍、924件増の大幅な増
警視庁は、平成13年上半期のハイテク犯罪の検挙状況等について発表した。発表によるとハイテク犯罪は昨年度に比べ約56%増加し、特に児童買春の検挙数が46件(昨年同期1件)と大幅に増加している。また、ネットワークを利用した詐欺事件の件数は2倍に増え、うち6割はイ
マイクロソフト社は、ホームユーザ向けの総合的なセキュリティ情報の提供をweb上で開始した。 このガイドは、同社の提供するOS別、アプリケーション別に、セキュリティパッチをわかりやすく選ぶことができるようになっている。
情報処理振興事業協会は8月22日、ユーザ層別に分類したセキュリティ対策実践情報を公表した。 公表された情報は「ソフトウェア開発者向け」「情報システム部門責任者向け」「SOHO向け」「システム管理者向け」「エンドユーザ向け」「ホームユーザ向け」「ネットワー
Webを閲覧するだけで、PCが起動しなくなるウイルス「FUCK japanese」(呼称についてはまだ共通のものがない)の感染源のひとつであるプライスロトが、経緯をwebに掲載した。同サービスは、外部からの攻撃を受け、「FUCK japanese」をページに仕掛けられた。このページ
首相の靖国参拝をめぐる中国グループの活動について iDEFENSE社の協力を得てレポートを提供します。
msnが実施している首相の参拝問題の賛否を問うアンケートが60万票(8月11日14:00)の投票数に達している。 このアンケートシステムは、クッキーにより同じPCからの複数回の投票を防ぐ機構になっているが、クッキーがオフになっていると無制限に投票を受付けてしまう
教科書問題に抗議する韓国ドメインからのサイバーデモが行われるという連絡が関係諸機関に回っている。 韓国のネチズンが首相の靖国参拝と教科書問題に抗議して行うサイバーデモである。時間を設定し、攻撃対象サーバに一斉にアクセスすることにより、アクセス負荷で
日本情報処理開発協会は、システム監査学会との共同編集による「システム監査白書2001-2002」をPDFとしてWeb上で公開した。今号では、1988年から隔年で実施している「システム監査普及状況調査」の集計結果の比較分析や、情報システム部門のシステム監査に関する考え方
情報処理振興事業協会は、2001年7月のコンピュータ不正アクセスの届出状況をまとめて発表した。7月の届出件数は合計25件で、5月の107件、6月の48件より大きく減り、今年4月以前の状況とほぼ同じになった。ただし、最近発見された新種ワーム「Code Red(コード・レッド
情報処理振興事業協会は、2001年7月のコンピュータウイルス届出状況を発表した。7月の届出件数は、6月に急増した「W32/Magistr」及び7月中旬に出現した「W32/Sircam」などの影響により、前年同月比の2.5倍となる1,738件を記録した。また、今回は前出のようなデータ破壊
webサーバへの無差別攻撃を行う Code Red ワームにより、サーバへの攻撃が続いている。攻撃を受けるのは、PCやワークステーションベースのサーバだけではないことに注意が必要である。 webサーバ機能をもつルータもその攻撃対象になる。すでに、ヤマハのルータのweb
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