BSD系OSに含まれるプリントサーバプログラムの脆弱性について警告(コンピュータ緊急対応センター) | ScanNetSecurity
2024.04.23(火)

BSD系OSに含まれるプリントサーバプログラムの脆弱性について警告(コンピュータ緊急対応センター)

 コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)は、BSD系OSに含まれるプリントサーバプログラム「lpd (in.lpd)」に脆弱性が発見されたと報告した。これを利用すれば、第三者が遠隔からプリントサービスを停止させたり、サーバ上において任意の操作を管理者権限で実行でき

製品・サービス・業界動向 業界動向
 コンピュータ緊急対応センター(JPCERT/CC)は、BSD系OSに含まれるプリントサーバプログラム「lpd (in.lpd)」に脆弱性が発見されたと報告した。これを利用すれば、第三者が遠隔からプリントサービスを停止させたり、サーバ上において任意の操作を管理者権限で実行できてしまう可能性があるとのこと。対象OSは、FreeBSD 4.3、NetBSD 1.5.1、OpenBSD 2.9、BSD/OS 4.1と各OSのそれ以前のバージョン。一部はパッチプログラムも公開されている。

http://www.jpcert.or.jp/at/2001/at010022.txt

《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×