警視庁は、平成13年上半期のハイテク犯罪の検挙状況等について発表した。発表によるとハイテク犯罪は昨年度に比べ約56%増加し、特に児童買春の検挙数が46件(昨年同期1件)と大幅に増加している。また、ネットワークを利用した詐欺事件の件数は2倍に増え、うち6割はインターネット・オークションを利用したものと報告している。サイトにはこのようなデータの他にも、具体的な主なハイテク犯罪検挙事例などが掲載されている。http://www.npa.go.jp/hightech/arrest_repo/kenkyo_2001_kamihanki.htm