SCAN 編集部は、保有する国内 co.jp ドメイン、ホスト 約20万件のデータベースによれば、国内 co.jp ドメインで使用されているWEBサーバは、Apache 1.3.26 であり、全体の約1/3、33.47% にあたる。
●「Bugbear」ウイルスによる感染報告が増加
9月30日に発見された大量メール送信型ワーム「Bugbear」の被害が拡大している。それに伴い、ベンダ各社が感染状況および対応状況を発表した。
9月末に新種ウイルス「Opaserv」が発見された。別名「Opasoft」。
トレンドマイクロ株式会社は10月3日、日本国内における2002年9月度のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。レポートによる今月の1位は「WORM_KLEZ」で被害件数は1,750件と前月の1,561件を上回る結果となった。続く2位には「JS_EXEPTION.GEN」、3位には「TRO
ソフォス株式会社は10月2日、2002年9月度におけるコンピュータウイルスの報告数をまとめた「トップ10ウイルス」を発表した。レポートによる今月の1位は「W32/Klez-H」で全体の20.4%の割合を占めている。続く2位には新規に登場した「JS/EXcept-Fam」が15.5%の割合を占
マイクロソフト株式会社は、Windows98/ME/XP で、Zip形式の圧縮ファイルを解凍する際に任意のプログラムを実行されるセキュリティホールが発見されたと発表した。Zip形式で圧縮しているファイルを復元する際、バッファのオーバーラン攻撃が行われる可能性、および、任
マイクロソフト株式会社は9月27日、「Microsoft Exchange 2000 Server セキュリティ運用ガイド」をWebで公開した。ITプロ向けに、メッセージングおよびコラボレーション環境を安全にセットアップし運用するために必要となるガイダンスを提供する。このガイドでは、OWA
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は10月3日、2002年9月度におけるコンピュータウイルスの届出状況を発表した。レポートによる今月の1位は、前月に引き続き「W32/ Klez@MM 」で、同社サポートセンターに196件の感染報告および問い合わせがあったという。続く2位に
株式会社シマンテックは10月2日、2002年9月度の月間ウイルス被害ランキングを発表した。レポートによる今月の1位は、国内・全世界ともに「W32.Klez」で、被害件数は国内が1,190件、全世界では38,178件であった。続く国内のランキング2位には「VBS.LoveLetter」、3位に
SCAN 編集部は、保有する国内 co.jp ドメイン、ホスト 約20万件の網羅的なデータベースの配布を開始すると発表した。
このデータベースは、日本国内の企業の約20万件のドメインについて、網羅的な情報を調査し、データベース化したものである。
調査は、定期的に実
Scan Incident Report では、レンタルサーバ事業者8社に対して調査を実施し、事業者によって異なる利用者データ保護の考え方などセキュリティに対する姿勢を整理してレポートした。
「情報漏洩の責任はどこにある? サーバ事業者へのアンケート結果」と題するレポー
システム監査学会は、「第15回公開シンポジウム」を11月8日に開催する。当日は、統一論題テーマを「情報セキュリティの実践と課題」と題し、研究活動の成果を含め、情報セキュリティに関連する「個人情報保護」「情報倫理」「トラブル対応・処置」「管理規程/モデル」
9月25日、北海道札幌市のインターネットニュースサイト「BNN」は、NTT東日本系列のNTT北海道テレマート(本社・札幌)の運営・管理する「tokeidai.co.jp」ドメインのメールサーバが、不正中継の可能な状態であること発見した。
セキュリティソフトウェアベンダーのトレンドマイクロのWebサイトで、個人情報が誤って表示されるというトラブルが25日に発覚した。
この問題が発生したのは、同社が販売するアンチウイルスソフト「ウイルスバスター」のの更新を行うために設置したページ。更新手続
SCAN編集部は、独自に保有する国内ドメインデータベースの集計結果の一部を公表した。
今回発表されたのは、SCAN Security Alert 2K2-005 不正中継データベースへの登録状況。
日本インターネットプロバイダ協会ビジネス部ががセキュリティセミナーを9月25日に開催する。
今回のセミナーでは、講師に株式会社シマンテックによる「自治体サーバにおける現状の解析と対策について」と、株式会社ネットワークセキュリティテクノロジージャパンに
SCAN 編集部は、8月にわが国国内の co.jp ドメインで公開されているサーバの実態調査を実施した。
現在、集計、整理中であるが、不正中継の実態について、注目すべき事実が発見されたので、速報としてお届けする。内容については、別途本誌でお届けするほか、詳細に
情報処理振興事業協会セキュリティセンターは9月18日、「第二回情報セキュリティ関連の調査・開発」に関する提案の公募を開始したと発表した。情報処理に対する脅威の実態を把握し、それに対する技術上、運用管理上の防御措置と、電子政府における情報セキュリティ確保
情報処理振興事業協会は9月12日、「ウイルス対策/不正アクセス対策」に関する情報セキュリティセミナーを、全国の会場で開催すると発表した。基本的な理解と自ら対策を実践・指導できることを目標とする「一般ユーザコース」と、対策の策定・構築・管理において指導者
アイワイバンク銀行は、9月16日、同行のセキュリティポリシーに反してセキュリティレベルの低い通信が可能であったことを公表した。
2002年8月 Prisoner'Choice インシデント事後対応 ベスト&ワースト