情報処理振興事業協会は、2001年7月のコンピュータ不正アクセスの届出状況をまとめて発表した。7月の届出件数は合計25件で、5月の107件、6月の48件より大きく減り、今年4月以前の状況とほぼ同じになった。ただし、最近発見された新種ワーム「Code Red(コード・レッド)」の被害が拡大する恐れがあるため、同協会では警戒を継続するよう呼びかけている。http://www.ipa.go.jp/security/crack_report/20010803/01-07.html