日本マイクロソフトは、2012年4月のセキュリティ情報の事前通知を発表した。セキュリティ情報の公開は4月11日で、6件のパッチ公開を予定している。
最高情報セキュリティアドバイザー等連絡会議(第7回会合)を開催(NISC)他
ウェブルートは、主力セキュリティ製品である「ウェブルート セキュアエニウェア」シリーズの新製品として、「コンプリート」「エッセンシャルズ」「アンチウィルス」の3製品を5月から国内で販売する。
マカフィーは、「フィッシング詐欺にかからないための安全の手引き」をブログで公開した。フィッシングから身を守る方法と、万一詐欺に引っ掛かってしまった場合の対処方法について紹介している。
IPAおよびJPCERT/CCは、「Java for Mac OS」における複数の脆弱性に対するアップデートについてJVNで発表した。
トレンドマイクロは、フィッシング行為を規制する不正アクセス禁止法改正案が成立したことをブログで取り上げている。
「TP-Link 8840T」の初期設定に問題(JVN)他
カスペルスキーは、DNS設定を書き換えるウイルス「DNS Changer」について注意喚起を発表した。DNS Changerは、世界中で数十万台の感染PCが動いているといわれ、現在も感染が拡大している。
IPAおよびJPCERT/CCは、ファイアウォール機器である「Netgear FVS318N」に初期設定でリモート管理機能が有効である問題が存在するとJVNで発表した。
IPAおよびJPCERT/CCは、企業向け会計ソフトウェアである「Intuit QuickBooks」のヘルプシステムに複数の脆弱性が存在するとJVNで発表した。
Oracle Java SE の Concurrency コンポーネントに、サンドボックスによるセキュリティ制限を回避して、任意のコードが実行可能な脆弱性が報告されました。
インターネット取引時の本人なりすまし不正使用防止のガイドランを制定(日本クレジット協会)他
セキュアブレインは、ソフトウェア開発企業にセキュリティ機能のパーツを提供するSDK(開発キット)ビジネスを開始した。
マカフィーは、「McAfee Enterprise Mobility Management(EMM)10.0」の提供を開始する。
フィッシング対策協議会は、オンラインRPG「真・女神転生IMAGINE」の事業者を騙り、フィッシングサイトに誘導する複数のフィッシングメールが出回っているとして注意喚起を発表した。
日本IBMは、米IBMによる「2011年のX-Forceトレンド&リスク・レポート」の結果を発表した。
サイバー攻撃の観測情報をWeb で公開(NICT)他
大進本店は、同社が運営する「お中元、お歳暮専用インターネットサイト」において、不正アクセスによる顧客情報流出の疑いがあると発表した。
トレンドマイクロは、「Luckycat」と呼ばれる一連の攻撃を調査したリサーチレポートを公開した。独自の調査によって、この攻撃そのものの詳細だけでなく標的型攻撃がどのように行われているのかをさらに明らかにすることができたという。
NTTデータ先端技術は、Oracle Java SE JDKおよびJREのConcurrencyサブコンポーネントに確認された、任意のコードが実行される脆弱性(CVE-2012-0507)に関する検証レポートを公開した。
ScanNetSecurity スイーツ被害調査ワーキングループでは、2011年度に発生したスイーツインシデントを独自に集計し、分析を行った。