トレンドマイクロ株式会社は5月17日、同社製品の管理コンソールを通じてインジェクション攻撃を受ける可能性のある脆弱性に対し、修正プログラムの提供を開始したと発表した。この脆弱性は、「InterScan Messaging Security Suite 7.0 Linux版」および「InterScan Messa
株式会社ネットフォレストは5月14日、Googleグループをマルウェアのホスティングサイトとして悪用した攻撃に関して、Doctor Web社が警告していると発表した。この攻撃により、トロイの木馬「Trojan.Fakealert」の亜種に感染する可能性があるという。この攻撃は、犯罪者が
マカフィー株式会社は5月14日、企業向けのファイアウォールアプライアンスである「McAfee Firewall Enterprise」の新バージョンを日本において6月頃に提供予定であると発表した。新バージョンでは、アプリケーションの可視化を可能にしたことで、幅広いWebアプリケーショ
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月13日、Consona(旧 SupportSoft)が提供する「Intelligent Assistance Suite(IAS)」に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulne
トレンドマイクロ株式会社は5月13日、APAC地域においてSNSシェアの1位を占めるFacebookにおける典型的なサイバー攻撃として、「Facebook スパム」の事例を分析、紹介している。なお、類似の攻撃は国内大手のSNSにおいても起こりうるものだという。Facebookではコメントを
エフセキュア株式会社は5月13日、2010年度第1四半期のセキュリティ総括を発表した。これによると2010年は、国境をまたぐサイバー犯罪者が逮捕されるなど、世界的にサイバー犯罪を取り締まる法執行が大きな進歩を遂げた年となった。3月には、TJ Maxxなどの米国大手小売店
トレンドマイクロ株式会社は5月12日、同社「TrendLabs」のエンジニアが「HijackThis」を名乗る不正プログラム「TROJ_DROPPER.QLC」を確認したと発表した。「HijackThis」は米Trend Micro社が無料で提供しているもので、システム設定が変更されていないかを確認できるWin
トレンドマイクロ株式会社は5月12日、「著作権を侵害した」と恐喝する新たな手口を使用した不正プログラムが流行していると発表した。この事例は、偽セキュリティソフト型不正プログラム「FAKEAV」を用いた詐欺行為手口の模倣と思われるもの。今回の事例では、「不正広告
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月12日、シックス・アパート株式会社が提供しているウェブログシステム「Movable Type」に、クロスサイトスクリプティング(XSS)
一般社団法人 日本レコード協会(RIAJ)によると群馬県警察本部および群馬県前橋警察署は5月12日、インターネットラジオサービスを利用して権利者に無断で音楽を配信していたとして、長崎市在住の43歳の男性を著作権法違反の容疑で逮捕した。インターネットラジオによる
独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月12日、アップル社のWebブラウザ「Apple Safari」のwindowオブジェクト処理に起因する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability
マイクロソフト株式会社は5月12日、2010年5月度のセキュリティ情報を公開した。今回は2件のパッチが公開されており、ともに最大深刻度「緊急」のものとなっている。ひとつはOutlook ExpressおよびWindowsメールの脆弱性を解消するもの(MS10-030)、もうひとつはMicroso
エフセキュア株式会社は5月11日、安川情報システム株式会社が5月中旬より販売開始するWebフィルタリングサーバ「NetSHAKER i-FILTER」の新しい上位モデルに、エフセキュアの「エフセキュア アンチウイルス Linuxゲートウェイ」が採用されたと発表した。「NetSHAKER i-FI
内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)は5月11日、同日開催された情報セキュリティ政策会議第23回会合の概要を発表した。同会合により、我が国の情報セキュリティ政策に係る基本戦略である「国民を守る情報セキュリティ戦略」が決定された。これは、従来の取組では情
ビジネス ソフトウェア アライアンス(BSA)は5月11日、2009年における全世界のコンピュータソフトウェアの違法コピーによる被害状況をまとめた「第7回世界ソフトウェア違法コピー調査」の結果を発表した。これによると、日本の違法コピー率は前年比21%と2008年と変わら
一般社団法人 日本レコード協会(RIAJ)によると札幌地方裁判所は5月10日、音楽ファイルを海外のストレージサイトにアップロードし、自動リンク集サイトに音楽ファイルへのリンクを設定することで不特定多数の者にダウンロードさせていた男性(46歳)に対し、懲役1年・執
Web Application Security Forum(WASForum)は、「WASForum Conference 2010」をコクヨホールにおいて開催する。このカンファレンスは、Webサイトの「ユーザ」と「ID」にかかわる成功事例と都市伝説をテーマにしたもので、iPhoneやAndroid、携帯電話などユーザを取り扱
G Data Software株式会社は5月10日、同社ウイルスラボによる2010年4月度のマルウェア活動状況報告を発表した。これによると、4月における同社製品によるウイルス検出の約1割がPDF攻撃型ウイルスであり、また新たにオンラインメールサービスを狙ったウイルスが多発したと
トレンドマイクロ株式会社は5月10日、2010年6月に開催されるFIFAワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に便乗し、「あなたはW杯関連のくじに当選しました」とする迷惑メールが複数確認されているとして注意を呼びかけている。これらの迷惑メールは、「当選金受け取りなど
株式会社ネットフォレストは5月7日、Dr.WEBにおいて「2010年4月のウイルス・スパムレビュー」を発表した。これによると、4月に新たにウイルスデータベースに登録されたマルウェアの件数は84,460件で、これにより4月末時点での登録総数は1,279,065件となった。アンチスパ
マカフィー株式会社は5月7日、2010年4月のサイバー脅威の状況を発表した。これによると、4月は3月から引き続き、外部接続メディアによって感染するワームとそれによってインストールされるオンラインゲームのパスワードスティーラーがランキングのほとんどを占めている。