すでに多数のアンチウイルスベンダーが報じている「MyParty」だが、アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、独自のSMTPエンジンをもっている点と、発生源はロシアであるという点が新たに確認されたとしている。また、同様の特徴を持ったいくつかの亜種も発見
昨年の10月に発見されたNimdaの変種による感染被害が拡大している。多くのサイトが感染しており、閲覧者が感染している可能性も高い。 この亜種は、従来のNimdaがページの最後にJavaスクリプトを記述しているのに対し、Titleの所にスクリプトが記述されているのが特
1月10日、MSN からのお知らせを装う新ウィルス「JS.Gigger」が発見された。このウイルスは、Javaスクリプトで動作するタイプのウイルスで、下記の内容でメールが届く。
昨日の号外でお伝えしたマクロメディア社のShockwave Flashを利用したウイルス「SWF_LFM.926」に関する情報が各社より発表された。 このウイルスはFlashファイルに感染するタイプの物だが、Webブラウザを経由してFlashファイルを閲覧した場合に感染する物ではなく、
1月8日、Shockwave Flash ファイルを利用したウイルスが発見された。
昨年の12月29日に、新種のウイルス「Maldal.D」が発見された。このウイルスは「Maldal.C」の亜種で、メールに添付されたファイルで送信される物。感染したマシンは、マシン名を「ZaCker」に変更され、WIN.EXEという形で自身をコピーするほか、<変更される前のマシン名
◆トレンドマイクロ ・テクニカルサポートセンター/カスタマーサポートセンター ・ウイルスバスタークラブセンター サポート期間:2000年12月31日〜2001年1月4日 営業時間:9:30〜12:00、13:00〜17:30 ※元旦含み通常通り度地に・祝日を覗く平日営業 http://www.
「BadTrans.B」や「Nimda」同様に、メールのプレビューだけで感染し、キーストロークを記録するワームを仕込む新種のウイルス「ZOHER」が発見された。このウイルスも「Shoho」同様に、Internet Explorerに存在するMIMEヘッダーの脆弱性を利用したもの。こちらも、IE 5.0
Internet Explorerに存在するMIMEヘッダーの脆弱性を利用したウイルス「Shoho」が21日に発見された。このウイルスは「Nimda」や「BadTrans.B」などと同様に、Outlookなどでプレビューするだけで活動を開始するタイプとなっており、添付されているファイルが自動で実行
IPAなどによる11月のウイルス被害状況などが公開された。被害が多かったのは、「Aliz」と「BadTrans.B」で他のウイルスを大きく上回る感染被害となっている。いずれもNimda同様IEのセキュリティホールを利用するタイプで、プレビューを行うだけで感染してしまうため被
昨日掲載した「Goner」に関する情報が、各所で更新されている。感染被害も多数報告されており、より一層の注意が必要だ。
トレンドマイクロは、さらに被害を拡大している「BadTrans.B」に対し、感染警報としては最上位となる「VAC-1」に引き上げた。すでに国内でも1,000件以上の被害報告が上がっており、「Sircam」以上に被害の拡大が急速である。同社では、このウイルスに対する注意勧告を
昨日、Outlookのアドレス帳やICQを利用し、自身を大量に送信するタイプのウイルス「Goner」が発見された。このウイルスは、GONE.SCRというスクリーンセーバーを添付ファイルとして送信する。このスクリーンセーバーを実行すると“About”というタイトルのウインドウを
11月30日までにIPAに寄せられた「W32/Badtrans」ウイルスの届出・相談は合わせて800件以上にも及び、なおも被害が拡大している。アンチウイルスベンダーは随時情報の更新を行っているほか、対策ツールなどの配布を行っている。
昨日、感染情報と各社の対応状況をお送りした「BadTrans.B」に関して、各社のWebサイトで情報の更新がされている。一部の情報では、「Sircam」を上回る勢いで感染被害が拡大しており、より一層の注意と事前の対策が必要になる。
今年4月に発見されたトロイの木馬型ウイルス「BADTRANS.A」の亜種である「BADTRANS.B」が発見された。米国での被害が拡大しているほか、国内でも被害報告が上がっており、被害拡大が予想される。 このウイルスは、InternetExplorerの既知のセキュリティーホールを利
Alizに関して、情報処理振興事業協会には20日から22日にかけ、300件以上の問い合わせがあった。Outlookでプレビューしただけでも感染することら、被害が拡大している模様。Nimdaと同様のセキュリティホールを利用しているウイルスのため、早急にパッチを当てる必要があ
先日お伝えしたIEのセキュリティホールを利用するウイルス「W32/Klez」の亜種が発見された。今回発見されたのは、「W32/Klez.C」と呼ばれる物で、奇数月の13日に発病することが確認されている。すでに国内で被害が起きており、パッチが適用されていないマシンが感染す
IEの既知のセキュリティホール(MS01-020)を狙ったウイルス「W32/Klez」に関する情報をIPAが掲載した。
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は2001年10月のウイルス届出状況を発表した。 発表によると、10月の総届出件数は1241件であり、先月の2238件より大幅に減少している。これは、爆発的に拡大したNimdaが終息傾向にあることが影響していると見ら
株式会社シマンテックは2001年10月に同社のウイルス研究、不正侵入対策、テクニカルサポートを行なう組織 "Symantec Security Response" によせられたウイルス被害の国内ランキング、全世界ランキングを発表した。 この国内ランキングによると、2001年10月に最も多く
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