株式会社シマンテックは、「 W32.Klez.E@mm (クレズ E)」の被害報告が増えていることから、同ワームの危険度を2から3に引き上げ、注意を呼びかけている。 W32.Klez.E@mm は昨年10月25日に発見された「Klez.A」の変種で、今年1月17日に発見されたワーム型ウイルスで、
トレンドマイクロ株式会社は、2002年2月のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。同レポートによると、ワーム型の WORM_BADTRANS.B が先月と同様第1位となり、1498件の被害が報告されている。2月は1月に比べ、全体的に被害件数が減少しているが、そのなかでJ
情報処理振興事業協会(IPA)は、2002年2月のコンピュータウイルス届出状況を発表した。この報告書によると、2月の届出件数は1439件で、実質率は13.6%から8.8%と大きく減少している。これは、W32/Badtransウイルスの亜種が1月の1381件から2月は649件に減少したことが
情報処理振興事業協会(IPA)は、2002年2月のコンピュータ不正アクセス届出状況を発表した。この報告書によると、2月の届出件数は69件で、侵入による被害が15件、アクセス形跡が40件で、1月とほぼ同数が報告されている。個人ユーザからは49件届出があり、そのうち7割が
情報処理振興事業協会IPAセキュリティセンター(IPA/ISEC)は3月6日、セキュリティ関連APIに関する調査報告書をPDFで公開した。この調査は、アトミック・タンジェリン株式会社が、PKCS、Crypto-API、GSS-API、OPSEC、BioAPI等、多くのセキュリティ関連APIをリストアッ
情報処理振興事業協会セキュリティセンター(IPA/ISEC)は3月1日、セキュリティホールに対応するための「セキュアプログラミング講座」を公開した。スクリプト言語やJavaによるWebアプリケーションの開発者のためのWebプログラマコースと、パッケージソフトウエアやオ
Internet ExplorerとOutlook/Outlook Expressで、任意のプログラムが実行可能になる問題が発見された。この問題はHTMLに仕込まれたコードによって発生する物。innerHTML、insertAdjacentHTMLやouterHTMLにより、codebaseから任意のコマンドやプログラムを実行すること
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は、ゲートウェイウイルス対策製品 「WebShield e250 Appliance」の年度末キャンペーンとして、3月31日まで特別価格で提供すると発表した。 同製品は、エントリレベルでゲートウェイでのウイルス対策を図るツール。今回のキャン
株式会社シマンテックは、2002年2月の月間ウイルス被害ランキングを発表した。このレポートによると、今月の国内第1位は相変わらず「 W32.Badtrans.B@mm 」で264件の被害が報告され、続く第2位には137件の被害報告を受けた「 W32.Badtrans@mm.enc 」が挙がっている。全
日本ネットワークアソシエイツ株式会社は、株式会社クレイフィッシュと提携し、ウイルスチェックサービスを3月4日より提供開始した。今回のサービスは、クレイフィッシュの中小企業向けホスティングサービス「デスクウイング」において、日本ネットワークアソシエイツ
日本エフ・セキュア株式会社は、株式会社山田洋行からF-Secure製品に関する業務を、4月1日より全面的に移管すると発表した。山田洋行は、F-Secure製品の日本における代理店。今回の移管により、製品メーカーからの直接サポートが可能となり、現在、山田洋行がユーザと
3月1日、NTT-Xの運営するウェブマガジン、ホットワイアードジャパンにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が発見された。
3月1日、北海道札幌市のインターネットニュースサイト「BNN」は、富士通北海道システムエンジニアリングのサーバにクロスサイトスクリプティングの脆弱性が発見されたと発表した。 富士通北海道システムエンジニアリングは、インターネットプロバイダやホスティング
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