「クラウドセキュリティにおいては、自動化されておらず人間の操作によって作成・設定・管理されるクラウド上のリソース、すなわちマニュアルリソースが存在すること自体がリスクであり、自動化こそがセキュリティを担保する要件であることを前職時代から強く意識していました(Wiz Cloud Japan株式会社 桂田 祥吾 氏)」
主なポイント
グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は9月12日、同社が参画する日本サイバーセキュリティファンド1号投資事業有限責任組合(NCSF)が、第一号投資先として「セキュリオ」を提供するLRM株式会社への投資を決定したと発表した。
株式会社バッファローは9月10日、法人向けWi-Fiアクセスポイント製品のファームウェア改版による仕様変更について発表した。
経済産業省と内閣官房国家サイバー統括室は9月3日、サイバーセキュリティのためのソフトウェア部品表(SBOM)の共有ビジョンに関する国際ガイダンス「A Shared Vision of Software Bill of Materials(SBOM)for Cybersecurity」に共同署名したと発表した。
一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は9月17日、警察庁長官から感謝状を授与されたと発表した。
楽天モバイル株式会社は9月11日、法人向けに危険なWebサイトやアプリケーションのアクセスを制限するフィルタリングサービス「DNSフィルタリング」の提供を開始すると発表した。
総務省は9月10日、AIに対する脅威への技術的対策等について検討を行うことを目的として、サイバーセキュリティタスクフォースの下で「AIセキュリティ分科会」を開催すると発表した。
一方で識者たちは、あらゆる面で財政難に直面し、巨額の債務を抱える英国政府は、すでにコモディティ化が進んでいるフリーソフトウェアやオープンソースソフトウェア(FOSS)といった代替手段を検討すべきだと主張している。
「単に SBOM 機能と銘打った機能の有無だけで製品が比較されることも多く、本質的な SBOM 運用にフォーカスされていません。SBOM を管理して何を達成したいのかが本来重要であり、例えば脆弱性管理への応用が目的なのであれば、脆弱性管理にかかる工数感や課題をどれくらい解決できるのか、という観点が重要です」
株式会社スリーシェイクは9月10日、同社のクラウド型データ連携ツール「Reckoner」の「オンプレエージェント」機能を拡張し、新たにファイルサーバとの連携に対応したと発表した。あわせて同機能を活用した利用イメージを紹介するユースケースを公開している。
HENNGE株式会社は9月10日、JR中央線国立駅と地下鉄名城線名古屋大学駅の構内に、新卒採用に関する屋外広告を掲出すると発表した。
「大企業の方が攻撃者に狙われやすいだろう。うちは規模が小さいから関係ない」セコムトラストシステムズ株式会社は日々の事業活動の中でこうした見解を耳にする機会があるという。しかし、たとえば警察庁の 2024 年のランサムウェア攻撃の被害統計は、この認識とは逆の実態を示している。
経済産業省、IPA、JPCERT/CC、国家サイバー統括室は9月9日、国内の脆弱性関連情報を取り扱う全ての人に向けて、「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップガイドライン」に則した対応をするよう呼びかけている。
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は9月5日、YRP横須賀リサーチパークで陸上自衛隊システム通信・サイバー学校に対し、セキュリティトレーニングを実施したと発表した。
SBテクノロジー株式会社(SBT)は9月8日、米Cloudflare, Inc.の総合プラットフォーム「Cloudflare Application Security」に対応したセキュリティ監視サービス「MSS for Cloudflare」を同日から提供すると発表した。
HENNGE株式会社は9月9日、「HENNGE One」がサイエンスパーク株式会社のBox向け認可管理サービス「CL-UMP」へのシングルサインオン連携に対応したと発表した。
このインシデントは、1つのサービスの侵害が、今日の相互接続されたSaaSエコシステム全体に波及効果をもたらすことを明確に示しました。こうした攻撃に対抗するには、個別のアプリケーションを守るだけでは不十分で、すべてのアプリケーションが統合されたアイデンティティセキュリティの基盤の中にある必要があります。
トレンドマイクロ株式会社は9月3日、「Trend Vision One」と「Microsoft Defender for Endpoint」との統合について発表した。
爆弾処理班の隊員たちは、一つの爆発物を無効化するたびに長期休暇を取るらしい。
HENNGE株式会社は9月3日、「HENNGE One」が株式会社文溪堂の統合型校務支援システム「Te-Comp@ss」へのシングルサインオン連携に対応したと発表した。