HENNGE株式会社は12月4日、「HENNGE One」が株式会社invoxの経理業務効率化クラウドサービス「invoxシリーズ」へのシングルサインオン連携に対応したと発表した。
「HENNGE One」は組織の生産性向上を実現するクラウドセキュリティサービスで、複数のシステムIDをまとめて保護し安全で効率的な働き方を実現する「Identity Edition」、組織内に散在するデータの意図せぬ情報漏えいを防止する「DLP Edition」、テクノロジー、人、プロセスの全方位で組織をサイバー攻撃から守る「Cybersecurity Edition」の3つのEditionを提供している。
「invoxシリーズ」は、請求書の受取・発行、経費精算、電子帳簿保存法への対応など経理業務を自動化・効率化するクラウドサービス群で、invoxの利用を通じて蓄積されたデータを分析することで、脱炭素経営の推進や調達の最適化など、顧客の事業の経済的価値・社会的価値の向上を支援する。
「HENNGE One」と「invoxシリーズ」の連携で、「HENNGE One」を利用する組織は「invoxシリーズ」へのシングルサインオンが可能となり、煩わしい複数IDやパスワード管理から解放され、IP制限やデバイス証明書などの多要素認証によるアクセス制御機能で不正アクセスのリスクを防ぎながら「invoxシリーズ」を利用できる。
