HENNGE株式会社は7月15日、標的型攻撃メールへの訓練サービス「HENNGE Tadrill」で、Model Context Protocol(MCP)サーバの提供を開始すると発表した。
「HENNGE Tadrill」は、「HENNGE One Cybersecurity Edition」に含まれる標的型攻撃メール訓練機能で、今回が「HENNGE One」として初のMCP対応となる。
MCPは米Anthropic社が策定しオープンソース化した、AIと外部システムを接続するための標準プロトコルで、「HENNGE Tadrill」がMCPに対応したことで、情報システムなどの担当者が所望のレポートを手元で容易に生成できるようになる。
Tadrill MCPから取得できる主な情報は下記の通り。
・訓練結果:開封率・クリック率・報告率などの実施データ
・報告メール:従業員が不審メールとして報告した内容の一覧・詳細
・eラーニング結果:受講完了・合格ユーザー数などの実施データ
・ユーザーデータ:メールアドレス・部署・役職などのデータ
同社ではMCPサーバは読み取り専用の設計とし、安全性を担保した上で提供する。Tadrill MCPの利用料金は無料だが、AIアシスタントは顧客が用意する必要がある。
