長野県大町市は9月10日、市デジタルアーカイブサイトへの不正アクセスについて発表した。
これは7月14日午後9時20分に、市デジタルアーカイブサイト「デジまち」にシステムの脆弱性を悪用した不正アクセスがあり、一部ページがオンラインカジノサイトへの誘導ページに改ざんされる事案が発生したというもの。8月28日午後4時頃に外部から通報があり、発覚した。
同市では当該システムをネットワークから遮断して被害の拡大を防止するとともに、詳細な調査を実施している。
同市では、市情報システムへの不正アクセス及び同市の情報資産が破壊されたことで、当該ウェブサイトにおける行政サービスの提供を停止せざるを得ない状況となっている。
なお、当該システムでは個人情報を一切保存しておらず、個人情報の流出や他サーバーへの攻撃等の痕跡、利用者端末へのマルウェア感染等の二次被害は、現時点で確認されていない。
同市では現在、詳細な調査を進めており、調査結果を踏まえて、当該システムの脆弱性への対応や再発防止対策、当該ウェブサイトの再開時期等を検討するとのこと。



