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2018.06.24(日)

未成年の携帯電話・スマートフォンの使用実態調査の結果を発表、フィルタリング使用率は48.2%に(デジタルアーツ)

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 携帯電話やスマートフォンを使用するようになってから、頭痛、寝不足による注意散漫、イライラといった健康面や精神面での不調を経験している女子高校生が半年で倍増していることが、デジタルアーツが7月6日に発表した調査結果より明らかになった。

 調査は、何らかの携帯電話・スマートフォンを持つ全国の10歳~18歳の男女および全国の0歳~9歳の子どもを持つ保護者を対象に実施し、1,215サンプル(未成年者:618サンプル、保護者:597サンプル)の有効回答を得た。調査期間は6月3日~6月8日。今回の調査は、2011年12月から定期的に行っている「未成年の携帯電話・スマートフォン使用実態調査」の第8弾。前回の調査は2015年1月に実施した。

 何らかの携帯電話・スマートフォンを持つ10歳~18歳の男女のスマートフォン所有率は67.3%で、半年前の前回調査より2.2ポイント増加した。年齢別にみると、小学校高学年が39.3%から40.8%に、中学生が59.7%から62.1%に、高校生が96.1%から99.0%に増加。特に女子中学生が52.4%から69.9%に増加している。

 フィルタリング使用率は48.2%で、前回より0.4ポイント減少した。また、端末購入時に「フィルタリングの設定説明を受けた」割合は43.2%で、前回より5.2ポイント減少した。

 携帯電話・スマートフォンの1日の平均使用時間は2.5時間で、前回より0.5時間減少した。小中学生は2時間未満、男子高校生は4.1時間から3.8時間、女子高校生は7時間から5.5時間へと変化しており、前回と比べて減少した。

 使用するようになってからの経験について、女子高校生は「寝不足で注意散漫になった」が11.7%から25.2%に、「頭痛などの体調不良」が9.7%から17.5%に、「イライラするようになった」が4.9%から15.5%に変化するなど、健康面や精神面で深刻と思われる項目が前回の調査と比べて約2倍に増加した。

スマホ利用で女子高生の精神・健康面での不調、半年で倍増

《工藤めぐみ@リセマム》

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