株式会社リンク・プロモーションは6月3日、同社のホームページサービスに関する問い合せを行った顧客の個人情報の一部が、インターネット上において閲覧可能な状態にあったことが判明したと発表した。同社がWebサイトの制作を委託している協力会社において、当該サイトの修正作業中のミスが原因だという。 閲覧可能な状態であった個人情報は27件で、平成20年3月1日から5月17日までの間に同社ホームページサービスから問い合わせを行った顧客の一部(氏名、住所、電話番号、メールアドレス、車両情報)。同社は本事故が判明した直後に協力会社において閲覧可能な状態を是正し、再発防止策を講じているが、今後はさらに協力会社に対する監督を強化するとしている。http://www.linkpro.jp/kojinjyouhou.pdf