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2018.10.16(火)

量子暗号鍵配布システムを開発(JST他)

科学技術振興機構(JST)と日本電気株式会社は、量子暗号通信で得られた伝送データから盗聴者に漏洩する情報量を推定できる理論を構築し、暗号鍵を生成する「量子暗号鍵配布システム」を世界で初めて開発したと発表した。これまで、量子暗号における安全性証明は、実際の

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科学技術振興機構(JST)と日本電気株式会社は、量子暗号通信で得られた伝送データから盗聴者に漏洩する情報量を推定できる理論を構築し、暗号鍵を生成する「量子暗号鍵配布システム」を世界で初めて開発したと発表した。これまで、量子暗号における安全性証明は、実際の装置に用いた場合には適用できない理想的な条件を仮定しており、実システムにおける暗号鍵の安全性保証が課題となっていた。

しかし今回両社は、これらの理想条件が整わない場合でも安全性を保証するソフトを作成、さらに秘密増幅に必要なパラメータを伝送データから自動的に抽出する方法を開発した。これらの技術を用いて作られたシステムにより、盗聴者が得られる情報量がビットあたり128分の1以下と、事実上盗聴が不可能であることが保証された最終鍵の生成に成功したという。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20070117/index.html
《ScanNetSecurity》

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