サイバー犯罪者がより巧妙になり、攻撃がより破壊的で損害額が高まっているため、民間セキュリティ企業と法執行機関は協力する必要がある、とインターポールのダグ・ウィッチ氏は述べている。
暗号資産の流出事件の原因や、その対策ポイントについて、楽天ウォレット CIO 執行役員 佐々木康宏氏が「Security Days Fall 2021」で語った。
インドの CERT-Inは国内の多くの IT企業に対して、ランサムウェア攻撃やソーシャルメディアアカウントの漏洩など、20 種類の情報セキリュティインシデントを検出後 6 時間以内に報告するよう義務付ける新たな規則の遵守を、喫緊の重大な課題として課した。
犯罪組織「Black Basta(ブラック バスタ)」は、米国歯科医師会にランサムウェアを感染させたと表明している。
サイバー攻撃の調査に国家が介入するより、民間企業や専門家が担当するほうが民主的であり何倍もマシであることは確かかもしれない。しかし、インシデントの調査委員は「第三者委員」と言われてはいるものの、当事者による人選で委託されるケースは多い。
2022 年 1 月に、Microsoft Windows のカーネルに管理者権限の奪取につながる脆弱性が報告されています。
中国の APT グループによるロシアに対しての攻撃も報告されています。第 56 ブラゴベシチェンスキー赤旗国境警備分遣隊や、この地域に詳しい関係者や軍人が標的である可能性が指摘されていますので、ロシア連邦軍に関連した情報収集とみた方が良さそうです。
「サイバーフィジカル」「デジタルツイン」といった言葉を聞いたことがあるだろう。ユビキタスコンピューティングとIoTが進んだ現在、リアル空間のあらゆるポイントを観測しそれを数値化しているサイバー空間は相互に関連しあっている状況を示す言葉だ。
バイデン政権が米国の外交関係へサイバーセキュリティを組み入れることを目指す中、米国務省が今週、オンライン防衛やプライバシー保護に関する政策や方向性の策定を担当する機関を発足させた。
2021 年 4 月に、Java のアプリケーションフレームワークとして世界的に利用されている Spring Framework の関連ソフトウェアである Spring Cloud Function に、遠隔コード実行につながる脆弱性が公開されています。
サイバーセキュリティでは、行動のイニシアティブをとりやすい攻撃者側が有利とされている。防御側から攻撃を与えることはできず、備えて待つしかない。しかし、稀に防御側(つまり我々)が攻撃側を出し抜くこともある。
我が国では数少ない情報安全保障専門機関 明治大学サイバーセキュリティ研究所
Block社の主張によれば、同社の元従業員がデジタル金融サービス会社の Cash App製品を利用し、2021 年 12 月に米国の顧客の個人情報にアクセスし、ダウンロードを行った。
NISCが公開している「サイバーセキュリティ政策の経緯」という資料を元に、日本のサイバーセキュリティ政策を経緯を俯瞰してみたい。
2021 年 3 月に、Linux カーネルに権限昇格につながる脆弱性が公開されています。
何事もなく過ごしているか、あるいはレジストリのどの変更でシステムがおかしくなったのか調べるかしている間に Windows 3.1 も 30 周年を迎えました。
ウクライナに関連したサイバー関連は多数報じられていますが、軍事的な面で注目なのは、いわゆる「鉄道戦争」と呼称されるベラルーシ鉄道システムへのハッキングや列車の走行妨害です。
記事執筆のために横断的にリリースを精査していると「この文章、どこかで見た気がする」と感じることがある。同じマルウェアに感染してるから当然だと思いきや、そうではない。余所の会社のリリースをまるまるコピペしているとはっきり分かるものも存在する。
サイバー攻撃から自社の防御を高めるため、企業はアプリケーションセキュリティチームとサイバーセキュリティチームの間により戦略的な提携関係を構築する必要がある。
2018年、シマンテックはエンタープライズ部門を強化する意味でイスラエルJavelin Networksを買収した。目的は、同社のポートフォリオにMicrosoft ActiveDirectory向けソリューションをラインナップするため。
サイバー犯罪グループを捜査中のイギリス警察が、相次いで逮捕者を出した。
2022 年 3 月に、Linux Kernel に管理者権限への昇格が可能となる脆弱性が報告されています。
マイクロソフトは、2021 年の年次サステナビリティレポート(PDF)を発表し、その中で、自社本体の CO2排出量は前年比で約 17 %減少したとしながらも、カーボンフットプリント全体は前年を上回ったと述べ、「進歩は必ずしも直線的なものではない」ことを示した。
2021年4月にNRIセキュアテクノロジーズ株式会社の代表取締役社長に就任した柿木 彰氏に、社長就任から約200日後にインタビューを実施した。
Active Directoryのドメインコントローラー(DC)の権限が奪取される「Zerologon」の脆弱性(CVE-2020-1472)。2020年に発見されたものだが、暗号鍵をオールゼロにすることで認証をバイパスできるという盲点をつくようなプロトコルの欠陥が話題となった。
女性として初めて商用コンピュータのプログラミングを手掛けた英国のプログラマ、メアリー・クームス氏が 2 月 28 日、93 歳で死去された。
「他の社員がいる目の前で松野から『この人』呼ばわりされたことがあるんですよ」ニヤニヤしながら以前そう語ってくれたのは、総合商社系のセキュリティ企業の社長だった。それはそうだろうと思った。第三者がいる場面でしか「この人」という言葉は通常使わない。
2022 年 1 月に、OS の権限管理ツールである PolicyKit に管理者権限の奪取につながる脆弱性が存在することが公開されています。
金融メッセージングサービスの SWIFT が運営するスイスのデータセンターでは、ロシアの主要銀行の排除を受けて、警察による警備が行われている。
連日、報道の続くウクライナ情勢ですが、ウクライナの IT 軍「 IT ARMY OF UKRAINE 」とロシアのサイバー軍の活動も非常に活発です。
国立情報学研究所(NII) サイバーセキュリティ研究開発センター 特任准教授 柏崎礼生氏は、セキュリティにおける可用性の新しい着眼点を提案する。どういうことか。
米国のサイバーセキュリティ・インフラストラクチャ・セキュリティ庁(CISA)は、無料サイバーセキュリティリソースの Webカタログを公開した。重要なインフラストラクチャを監督する人々が、システムをより安全に保護するためのツールとなることが期待されている。
CFP 応募論文の選考を行うレビューボードはいわば雲上人の集まりだが、日本にはこの男がいた。スリーピーススーツと T シャツ&ハーフパンツ、どちらも粋に着こなす、日本のセキュリティ業界の逸材こと FFRI 鵜飼 裕司(うかい ゆうじ)である。
本脆弱性は 2022 年 2 月に、Microsoft Windows での権限昇格につながる脆弱性が公開されています。
シンガポールは、フィッシングやなりすまし(スプーフィング)を撲滅するための取り組みを強化すると、関係閣僚たちが火曜日に同国議会で発表した。
こういったものって割とテクノロジーが占める割合が多いので、割れることもあるんですけれども、大体皆さんがそろう傾向にあるというのは CODE BLUE でも同じだと思います。
インド準備銀行( RBI )は同国の金融部門に対し、IT 業務のアウトソーシングが「金融、業務運営、風評における重大なリスクを引き起こしかねない」 と警告した。
2020年はランサムウェアの黄金時代(ゴールドラッシュ)でもあった。もちろん2021年に入ってもランサムウェアの被害がおさまっているわけではなく、依然として大きな脅威であることに変わりはない。
通すということを追求するとまあ確かに通りやすいんですけれども、それが果たしていい流れなのかとかというと別の話になってくると思います。
調査結果を受けて、私は一部始終を書いた記事と照らし合わせた。致命的な間違いがあれば、残念ながら訂正しなければならない。
北京冬季オリンピックの開催前ということもあり、同大会の公式アプリ「 MY2022 」の脆弱性やプライバシーにおける問題が取り沙汰されており、新疆ウイグルやチベットなどの国内問題や中国政府への非難などの政治的な話題が検閲対象との見方が強いです。
本脆弱性は 2021 年 10 月に、IoT 製品向け Web サーバソフトウェアである GoAhead に、遠隔からの任意のコード実行が可能となる脆弱性が報告されています。
本誌としては、もっと通俗的欲望に着目し、特に Black Hat USA が開催されるラスベガスに、渡航費用等も含めて無料で招待されるというメリットこそを最大の眼目としたい。すなわち「セキュリティの研究をしてタダでラスベガスに行こう」である。
何だね君はぁ! 「どうも!初参りは感染が怖くて時間をずらして行きました。さてさて始まった 2022 年は、何の元年になるんだろう。
韓国の科学者によれば、繊維の絹が認証や解読不能な暗号化の手段になる可能性があるという。
(上野)最後になりますが、PPAP の代わりにこうしたらいいよ、といった提案には、CRYPTREC は携わらないのでしょうか?
2021 年 12 月に、Microsoft Windows OS に任意のファイルが操作可能となる脆弱性が公開されています。
何だね君はぁ!「ども!コロナ禍で社会が停滞するかと思ったら、思いのほか景気は落ち込まず、今年も数々の事件が起きてセキュリティ対策に終わりはない感じです。
イギリスとオーストラリアは、サイバー・基幹技術パートナーシップ(Cyber and Critical Technology Partnership)を締結した。これにより実現するとされることの1つが、地球の裏側の厳しい刑罰制度下への犯罪者の輸送だ。
日本ハッカー協会 代表理事 杉浦隆幸氏だ。自身もOSINTの専門家であり、競技会やセミナーを開催している。「Security Days 2021 Spring」では、各会場でOSINTの実際を紹介するセッションを行った。どんな内容だったのか。
米陸軍戦略大学のナンバーワン論文には、台湾は、中国に脅威を突き付けられた際には半導体産業を根絶やしにすると本気で脅して、中国政府の統一への関心を喪失させるべきだと示唆されている。
2000 年より前に比べて圧倒的に変わったのは、ふだん意識しているか、していないかを別にして、日常生活において暗号が使われる場面が自然に激増したことです。
2021 年 12 月は、Apache Log4j の重大な脆弱性である「 Log4Shell 」( CVE-2021-44228, CVE-2021-45046, CVE-2021-44832 )が大きな話題となりました。
脆弱性は 2021 年 12 月に、データ分析ソフトウェアである Grafana に、任意のファイルが閲覧可能となるディレクトリとラバーサルの脆弱性が報告されています。
セキュリティに関わる技術や製品の有効性を、客観的定量的に評価できたら最高以外の何ものでもないが、そこには「どんな事業で」「何を守るために」「どのように運用するか」といった変数が多数存在し、各社千差万別である。
浮かび上がったのは、個人情報流出の詳細や年金機構の情報管理のずさんな実態だった。反響は大きく、連日国会でも取り上げられた。反響の一つに、年金機構関係者からの接触があった。「あの日以降何が起きたのか、お話しします」私は一人の関係者と会っていた。
英国の国家犯罪対策庁(NCA)とその傘下の国家サイバー犯罪部門(NCCU)が、膨大な数の盗まれたパスワードを発見した。
マルウェアの中には、攻撃検知を回避するため、実行中のプロセスメモリを悪用して悪意のあるコードを実行するものがある。これがやっかいなのは、メモリは、そのアプリケーションやプロセスが終了すると、その領域は開放され再利用されて痕跡が残らないことだ。
2021 年 12 月に、サービスの管理や問い合わせの管理をするためのツールである ManageEngine ServiceDesk Plus および Manage Engine Support Center に、遠隔からの任意のコード実行につながる脆弱性が報告されています。
セキュリティに関わる技術や製品の有効性を、客観的定量的に評価できたら最高以外の何ものでもないが、そこには「どんな事業で」「何を守るために」「どのように運用するか」といった変数が多数存在し、各社千差万別である。
英国の警察は、NHS(国民保険サービス)データベースへのアクセス権を持つ者たちが、NHS ワクチンパスポートアプリに登録するための偽のワクチン接種状況情報を販売したとされる事件を受け、過去数ヶ月の間に相次いで容疑者を逮捕した。
工場SOC、ビルSOCについて、Interop Tokyo 2020のカンファレンスセッション「スマートビルのサイバーセキュリティ対策 ~AI活用異常検知とビルシステム向けSOCサービス~」での発表内容を元にまとめてみたい。
インシデントや情報漏えい、各種事件事故に関連する記事のうち、2021 年に最も読まれた記事を、ランキング形式で上位 10 件、ページビュー件数とあわせて紹介します。セキュリティ管理者や管理層の方の、年次報告書作成時の参考情報として活用ください。