米RSA Securitye社は、ビジネス・インフラソフト大手の米BEA Systems社へ、RSA BSAFE Crypto-Jをライセンスしたと発表した。BEA社では、「BEA WebLogicR Server」にCrypto-Jで暗号化アルゴリズムを組み込み、顧客にセキュアなeコマース・インフラとして提供する。
米RSA Security社は、アイルランドのシャノンに、アジア、欧州、アフリカ向け製品の製造・出荷関連拠点を新たに開設したと発表した。同社は同拠点から欧州と同地域の多国籍企業へサービス・製品を出荷する。
米RSA Security社は、認証セキュリティ・サーバの最新版となる「RSA ACE/Server 5.0」を発表した。同サーバは、RSA SecurID二要素ユーザー認証のバックエンド・サーバとして機能するもので、新バージョンでは、ロード・バランシング(負荷分散)とフェイル・オーバー(
Excite@Homeは、社内ネットワークへのアクセスを可能にし、そして約300万人の顧客情報を露呈させる恐れのある脆弱性に関しハッカーの指摘を受けた。同社は、そのハッカーAdrian Lamo氏に謝意を表し、システムの安全性を確保するためセキュリティの強化を図った。
マイクロソフト株式会社は、Windows98/98SE/Me/2000に同梱されているHyperTerminalアプリケーションのバッファオーバーフロー問題を修正するプログラムを再リリースした。この脆弱性を悪用すると、特定の状況下で、悪意のあるユーザーは他のユーザーのシステムで任意の
財団法人日本情報処理協会(JIPDEC)と米国のBBBOnlineは、双方がそれぞれの国内で実施している個人情報保護に関する認証制度(日本名称:プライバシーマーク制度)について、相互認証プログラムの運用を開始することを発表した。これにより、JIPDEC、BBBOnlineどちら
6月2日、web改竄情報サイトとして世界的に知られる Alldas.de のサービスが一時的に停止した。 これは、 Alldas.de のサーバをおいているISP Kvalito が、昨日から自社ネットワークに仕掛けられているDDos攻撃に対処するため、ネットワークサービスを停止したためで
5月前半にApache Software Foundation(ASF)のサーバに不正アクセスがあったことを同団体が5月30日に発表した。 ASFはUNIX、LINUX系OSで標準的に利用されているオープンソースwebサーバ「アパッチ」の団体である。
本誌では、たびたびメールマーケティングを安易に行うことの危険性をとりあげてきた。メールマーケティング、特にメールマガジンの発行は、手軽に誰でも行うことができるように見えるが、安易な運用を行っていると大きな事故をまねきかねない。顧客サービスあるいはプ
株式会社パソナソフトバンクの発行しているメールマガジン「PSB Expressage」の読者約4,300人あてに、5月26日 未明に、ウィルスが配信されていた。 同社の発表によれば、25日「PSB Expressage」を配信した後に、同メールマガジンをよそおったウィルスが配信された。
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