面白いのは、ゼロデイ脆弱性の項目だ。Jardine は、それをウェブサイトの数、メールユーザーの数、そしてインターネットユーザーの数など、様々な要因と比較している
絶対数で言えば、クライアントやサーバソフトウェアのゼロデイ脆弱性の数は、ほぼ毎年上昇している。インターネットユーザーの数が増えていることを考慮した場合でも、やはり上昇傾向となる(勢いは大きく押さえられるが)。だが、そこでウェブサイトの数を考慮に入れれば、それは「ゆっくりとした減少傾向」となる。
それはリンゴとオレンジを比較するようなものだ。ソフトウェア脆弱性の数と、ウェブサイトの数に何の関係があるのだ?
※本記事は Scan PREMIUM に全文を掲載しました
© The Register.
(翻訳:フリーライター 江添佳代子)