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2018.07.22(日)

世界中のデータ漏えい情報を網羅したサイトを開設(日本セーフネット)

脆弱性と脅威 脅威動向

日本セーフネット株式会社は3月27日、SafeNet社が全世界で日々発生しているデータ漏えいの深刻度を指標化した新しいWebサイト「SafeNet Breach Level Index (BLI)」を開設したと発表した。本サイトは、データ漏えいに対する理解促進を目的としており、企業などの発表内容を基に作成した深刻度ランキングが公開されている。また、世界中のデータ漏えい情報を提供しており、公開情報に基づいてデータ漏えいの深刻度をさまざまな角度から数値化している。

同社では、本サイトが産業界におけるひとつの指標として機能するだけでなく、CIOやCSOにとっては顧客企業やパートナー企業のデータ漏えい事例をもとに、自社におけるデータ漏えいの危険度を把握するためのツールにもなるとしている。BLIのデータによると、2013年に発生した情報漏えいの種類は、悪意ある部外者によるものが57%、事故による紛失が27%、悪意ある内部者によるものが13%などとなっている。また、産業別の割合では、医療(31%)、政府機関(17%)、金融(15%)、テクノロジー(11%)、小売業(8%)となった。

ただし、消失または盗難データ総数に占める割合では、テクノロジー(43%)、小売業(29%)、政府機関(10%)、医療(2%)、金融(1%)となり、データ漏洩1件あたり平均消失データ数では、小売業(6,600,000件)、テクノロジー(5,700,000件)、政府機関(630,000件)、金融(112,000件)、医療(49,000件)となる。1日に消失または盗まれたデータ数は1,576,555件であり、換算すると1秒に18件のデータが漏えいしていることになる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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