コンフィッカー対策に関する白書を公開(G DATA) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.11(月)

コンフィッカー対策に関する白書を公開(G DATA)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 G DATA Software株式会社は2月25日、危険度の高いマルウェアである「コンフィッカー(Conficker:別名Downad、Downadup、Kido)」についての調査報告を発表した。コンフィッカーは、過去12カ月間で最も巧妙で危険度が高く、世界中で注目を集めているマルウェアのひとつ。マイクロソフトの「MS08-067」を悪用するマルウェアで、同社が製造者の逮捕につながる情報提供者に懸賞金を出すと発表をしたことで、広く一般に知られるようになった。対策方法としては、マイクロソフト関連のアップデートファイルを適用することのほか、アンチウイルス製品のワクチンを最新の状態に更新しておくこと、USBメモリを使用する前にウイルススキャンをかける、ネットワークやアカウント用パスワードに「12345」などの簡単なパスワードを設定しないことなどを呼びかけている。

 感染すると、細工されたクエリー(処理要求)を他のコンピュータに送信し、脆弱性を見つけると不正コードを送りつけ、それを実行させるなどして被害をもたらす。調査報告によると、他国と比べると日本ではまだ著しく目立つ動きにはなっていないものの、2009年1月22日には警視庁のオンラインシステムの端末に使用されているコンピュータから発見されるなど、今後増加の恐れがあると指摘されている。なおEU諸国ではすでに、ドイツにおける3,000台の感染をはじめ、オーストリアやイギリスの病院、フランス海軍のコンピュータなど数多くの被害が報告され、世界的には少なく見積もっても数十万台、多ければ数千万台のコンピュータの感染が予想されている。


http://gdata.co.jp/press/archives/2009/02/usb.htm
《ScanNetSecurity》

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