オペレータが個人情報を故意に漏えい(横浜市水道局) | ScanNetSecurity
2024.05.08(水)

オペレータが個人情報を故意に漏えい(横浜市水道局)

 横浜市水道局は2月10日、水道局お客さまサービスセンターのオペレータ(40歳代女性)が、料金オンラインシステムを利用して本人と別に住んでいる家族の住所を特定し、同居している家族にその情報を漏らすという個人情報の目的外利用及び守秘義務違反があったことが判明

製品・サービス・業界動向 業界動向
 横浜市水道局は2月10日、水道局お客さまサービスセンターのオペレータ(40歳代女性)が、料金オンラインシステムを利用して本人と別に住んでいる家族の住所を特定し、同居している家族にその情報を漏らすという個人情報の目的外利用及び守秘義務違反があったことが判明したと発表した。これは、同センター運営業務の受託事業者の下請事業者のメールアドレス宛に匿名で「貴社の社員が水道局の料金システムで名前から住所を割り出し、第三者に教えていることが分かった」との内容のメールが届いたことで判明したもの。同局では、オペレータの個人情報を取り扱う意識が不十分であったとしている。


http://www.city.yokohama.jp/me/suidou/press/press_20090210.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×