2002年12月の国際ニュース記事一覧(10 ページ目) | ScanNetSecurity
2024.05.18(土)

2002年12月の国際ニュース記事一覧(10 ページ目)

アンチウイルスツールを装うForlorn.Fワーム 画像
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アンチウイルスツールを装うForlorn.Fワーム

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Forlorn.F(別名Soltern.C、Sytro.R)は、電子メールとピアツーピア(P2P)ファイル共有ネットワークを介して拡散する新型のワームである。 悪意のある添付ファイルを実行すると、このワームが偽のエラーメッセージを

大量メール送信型ワーム SfxDethは Holarワームの亜種 画像
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大量メール送信型ワーム SfxDethは Holarワームの亜種

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SfxDethは新しく発見された大量メール送信型ワームだが、Holarワームの亜種である。既にフランス、オーストラリア、イギリス、オランダで計4件の感染が報告されている。初期の報告では、この電子メールには自動実行型

DebianがInternet Managerのセキュリティアップデートを発表 画像
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DebianがInternet Managerのセキュリティアップデートを発表

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Debian Projectでは、アプリケーションで発見された一時ファイル作成問題を修正するIMのセキュリティアップデートを発表した。IMは「Internet Manager」の略で、電子メールやニュースへのインターフェイスを提供する

ベンダー各社がIPSecの重要アップデートを発表 画像
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ベンダー各社がIPSecの重要アップデートを発表

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、様々なIPSec実装で報告されているリモートで悪用される可能性のあるDoS問題に対する重要なアップデートが複数のベンダーから発表された。IPSecが使用可能になっていない場合、或いはIPSecが使用可能であってもシステ

メルコがワイヤレスアクセスポイントのセキュリティアップデートを発表 画像
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メルコがワイヤレスアクセスポイントのセキュリティアップデートを発表

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、メルコでは、WLAR-L11G-Lワイヤレスアクセスポイントのセキュリティアップデートを発表した。製品で使用されている埋め込み型HTTPサーバーにはリモートで悪用可能なサービス拒否(DoS)状態が存在する。「GET / HTTP

3ComがNBX IP電話システムのセキュリティアップデートを発表 画像
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3ComがNBX IP電話システムのセキュリティアップデートを発表

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、3Com社では、リモートで悪用可能なサービス拒否(DoS)状態を修正するNBX IP電話システムのセキュリティパッチを発表した。リモート攻撃者は、CELコマンドとそれに続く長いデータ文字列を送信することにより、NBX IP

Linksysがワイヤレスルーターのファームウェアアップデートを発表 画像
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Linksysがワイヤレスルーターのファームウェアアップデートを発表

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linksysでは、多数の製品で管理インターフェイスを提供する埋め込み型HTTPサーバーにある多くの問題を修正するアップデートファームウェアを発表した。スタックベースのバッファオーバーフロー及び認証バイパスの欠陥

ELOGに複数のセキュリティホールが存在 画像
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ELOGに複数のセキュリティホールが存在

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、ELOGはLinux、Microsoft Windowsオペレーティングシステム対応の電子ログブック(Logbook)である。ELOGでは、リモートで悪用可能なフォーマットストリングの脆弱性、リモートで悪用可能な複数のバッファオーバーフロ

ベンダー各社がWindowMakerのバッファオーバーフローを修正 画像
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ベンダー各社がWindowMakerのバッファオーバーフローを修正

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linuxのベンダー各社では、人気の高いX Windowing SystemウィンドウマネージャーであるWindowMakerに存在する重大なバッファオーバーフローを修正したアップデート版を発表した。X Windowsは、Linuxオペレーティング

レッドハット社がxinetdのアップデートをリリース 画像
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レッドハット社がxinetdのアップデートをリリース

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、複数のLinuxベンダーでは、リモートで悪用可能なサービス拒否(DoS)脆弱性を修正するxinetdのアップデートパッケージをリリースした。xinetd(eXtended InterNET services daemonの略)は、サービス拒否(DoS)攻撃

ベンダー各社がPineのセキュリティアップデートを発表 画像
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ベンダー各社がPineのセキュリティアップデートを発表

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、ベンダー各社では、複数のリモートで悪用可能なバッファオーバーフローを修正するPine電子メールクライアント用セキュリティアップデートのリリースを開始した。Pineは、Linuxオペレーティングシステムで利用できる人

メディアファイルに自己添付するHypothワーム 画像
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メディアファイルに自己添付するHypothワーム

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Hypothは新しく発見されたワームで、電子メールなどを介して、WindowsをOSに搭載するコンピューターに拡散する。実行すると、Hypothは自己コピーをWindowsのシステムディレクトリーに作成しようと試みる。インストー

Linuxベンダー各社がローカルのDoSを防ぐためにカーネルをアップデート 画像
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Linuxベンダー各社がローカルのDoSを防ぐためにカーネルをアップデート

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、ベンダー各社がLinuxカーネルのバージョン2.2.xと2.4.xに対し、ローカルで悪用可能なサービス拒否(DoS)攻撃を防止するセキュリティパッチを含むアップデートをリリース開始した。Linuxカーネルは、Linuxオペレーテ

MandrakeSoft社がSendmailのアップデートを発表 画像
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MandrakeSoft社がSendmailのアップデートを発表

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、MandrakeSoft社では、iDEFENSE研究所が報告したThe Sendmail Consortium社のSendmail電子メールクライアントに含まれるsmrshパッケージで発見された問題に対するセキュリティアップデートを発表した。Sendmailは一般

MandrakeSoftがPythonのアップデートをリリース 画像
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MandrakeSoftがPythonのアップデートをリリース

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Linuxシステム上のPythonソフトウェアモジュールの関数で発見された脆弱性を悪用すると、リモート攻撃でバイナリを実行できてしまう。Pythonソフトウェアモジュールは、使用が簡単なPython言語のプログラミングおよび

HP、Fixes uudecode Vulnerability in Tru64をアップデート 画像
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HP、Fixes uudecode Vulnerability in Tru64をアップデート

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、ヒューレッドパッカード社は、uudecodeユーティリティ経由で実行可能なローカルルートの乗っ取りを回避するために、Tru64 Unixのセキュリティアップデートをリリースした。uudecodeはUnixおよびLinuxオペレーティング

LinuxベンダーがSambaのバッファオーバーフローを修正 画像
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LinuxベンダーがSambaのバッファオーバーフローを修正

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、複数のLinuxベンダーが、Sambaファイルおよび印刷サービスパッケージの新バージョンをリリースした。このバージョンは、Samba がユーザー認証などに利用するソフトウェアモジュールに含まれる、潜在的なセキュリティ

Tru64と HP-UXのIGMP DoS攻撃に対応するアップデートをリリース 画像
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Tru64と HP-UXのIGMP DoS攻撃に対応するアップデートをリリース

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、ヒューレットパッカード社は、Tru64 UnixとHP-UXのセキュリティアップデートをリリースした。このアップデートは、IGMP(Internet Group Management Protocol)を利用した、潜在的なサービス拒否(DoS)攻撃の欠陥を

Delf.Eトロイの木馬がニュースグループに参加 画像
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Delf.Eトロイの木馬がニュースグループに参加

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Delf.Eは、新しいバックドア型トロイの木馬である。サイズは789,504バイトで、通常、電子メールなどのファイル共有媒体を介して、他のコンピューターに拡散する。Delf.Eは、WindowsディレクトリーにファイルWinallap

BMVでローカル攻撃者によるカーネルメモリーの読み書き(iDEFENSE独占レポート) 画像
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BMVでローカル攻撃者によるカーネルメモリーの読み書き(iDEFENSE独占レポート)

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Jan Kybic氏とPeter Samuelson氏のBitMap Viewer(BMV)アプリケーションでは、コンソールへのアクセス権限を持つローカルユーザーがカーネルメモリー(/dev/mem)の読み書きファイル記述子を入手できる。BMVは、SVG

.infoドメインシステムを対象とするDoS攻撃が発生 画像
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.infoドメインシステムを対象とするDoS攻撃が発生

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、2002年11月の第4週にUltraDNSのドメインネームマネジャに対して分散型サービス拒否攻撃(DDoS攻撃)が実行されたという。この攻撃は、4時間持続したピーク時に1秒間約200万リクエストを、UltraDNSネットワークをイン

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