株式会社ラックは11月1日、日本特有の脅威傾向を把握、分析した「JSOC侵入傾向分析レポート2007年上半期」をまとめ、公開した。このレポートは、ラックのセキュリティ監視センター「JSOC」が監視運用するセキュリティセンサーの通信記録から、不正アクセスやウイルス感染
マカフィー株式会社は11月6日、2007年10月のネットワーク脅威の状況を発表した。これは、「McAfee Managed Total Protection」のデータセンターで把握している情報をもとに上記トップ10を算出したもの。ウイルスでは、前月までトップにランクされていた「W32/Zhelatin.g
ウェブルート・ソフトウェア株式会社は11月6日、2007年10月に国内で最も多く検知されたスパイウェアのランキングトップ10を発表した。このランキングは、同社のスパイウェア検索ツール「Spy Audit」を利用して集められた最新のスパイウェアの情報をまとめたもの。発表に
トレンドマイクロ株式会社は11月6日、2007年10月のウイルス感染被害マンスリーレポートを発表した。発表によると、10月のウイルス感染被害の総報告数は4,950件と先月(4,765件)より微増した。上位10種の感染報告数の合計は187件であり、総報告数の3.8%と過去最低を記録
IPA/ISEC(独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター)は11月2日、2007年10月の「コンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況」を発表した。発表によると、2007年10月のウイルス検出数は約50万個と、9月の約44万個から15.2%増加した。また、10月の届出件数
ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、北海道警生活経済課と厚別署は10月31日、ヤフーオークションやスパムメールを利用して集客を行い、権利者に無断で複製したコンピュータソフトを販売していた横浜市鶴見区の無職男性(27歳)を著作権法違反
ソフォス株式会社は11月1日、2007年10月のWebベースおよびメールベースのコンピュータウイルスそれぞれの報告数をまとめた「Webウイルストップ10」および「メールウイルストップ10」を発表した。同社グローバルモニタリングチームの調査によると、10月は、新規に発生した
NTT東日本(東日本電信電話株式会社)は11月1日、料金返還を手口とした詐欺が発生しているとして注意を呼びかけている。これは、おもに東北地方のユーザから、NTTを名乗る者から「料金を返還するので近くのATMに行ってください」という電話があったという申告が約50件あ
株式会社エフエム群馬は10月30日、同社ホームページで募集した番組メッセージやコンサート入場の応募データなど6つのデータに管理の不手際があり、応募者の氏名や住所、電話番号などの個人情報が外部から閲覧可能な状況にあったことが判明したと発表した。原因は、Webサ
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