マカフィー株式会社は11月6日、2007年10月のネットワーク脅威の状況を発表した。これは、「McAfee Managed Total Protection」のデータセンターで把握している情報をもとに上記トップ10を算出したもの。ウイルスでは、前月までトップにランクされていた「W32/Zhelatin.g
製品・サービス・業界動向
20views
マカフィー株式会社は11月6日、2007年10月のネットワーク脅威の状況を発表した。これは、「McAfee Managed Total Protection」のデータセンターで把握している情報をもとに上記トップ10を算出したもの。ウイルスでは、前月までトップにランクされていた「W32/Zhelatin.gen!eml」に代わり、「VBS/Psyme」の検知数が最多となった。「VBS/Psyme」は2003年に発見されたトロイの木馬で、Internet Explorerの脆弱性を狙って感染し、リモートプログラムをダウンロードする。全体的にはトロイの木馬がトップ10の過半を占める状況は変わっていない。