グーグルや Meta は誤・偽情報にも気を遣っているという姿勢を示したいが、誤・偽情報は大事な収益源でもあるので、ほんとうに効果のあることは何としてもやりたくない。その答えがファクトチェックに関する「研究」への資金助成である。ファクトチェック団体の運営資金の一部はグーグルや Meta が誤・偽情報の流通を通じて得た金なのだ。
特集
10の誤・偽情報対策の有効性(出展:Countering Disinformation Effectively: An Evidence-Based Policy Guide(https://carnegieendowment.org/research/2024/01/countering-disinformation-effectively-an-evidence-based-policy-guide)