大阪府岸和田市は、同市立斎場(流木町)における火葬関係情報の一部がインターネット上に流出する事故が発生したと発表した。原因は、市民課斎場勤務職員が、稼動不能となったPC1台を廃棄するため、平成18年1月頃から斎場事務所裏にダンボール箱に入れて置いていたものが盗難に遭い、そのPC内に業務日報などのデータが消去されずに残っていたためと見られる。流出した情報は、平成13年4月12日から平成16年6月2日までの間に斎場で火葬した利用者に関する5種類の帳票で、火葬者と申請者の氏名、住所などの情報が含まれていた。件数は1万件を超えるという。大阪府岸和田市:斎場利用情報の流出事故についてhttp://www.city.kishiwada.osaka.jp/happyou/index.html