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2018.06.19(火)

カーネギーメロン大学日本校とJPCERT/CCが情報セキュリティセミナーを共催■第2回■

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●講義には「積極的に参加し発言する」ことが求められる

2005年8月末の開講からはや3カ月が経過しようとするカーネギーメロン大学日本校。どのような学生たちが、どういったスタイルで講義を受けているのだろうか。その状況を紹介しよう。

現在、カーネギーメロン大学 日本校では総勢9名の学生が在籍している。「アメリカの大学院の講義についていけるだけの英語力が必須」という条件をクリアできない受験者が多かったために結果的に少数精鋭となった。教員は「セキュリティアーキテクチャと分析」を担当する武田圭史教授をはじめ、アメリカのカーネギーメロン大学のキャンパスからの派遣常駐教員2名と同じくアメリカのキャンパスから遠隔授業を行う遠隔教員が2名、そして教員助手が1名の体制となっている。講義は、武田教授の授業を含めて全て英語で行われている。遠隔教員の講義は、アメリカのカーネギーメロン大学で行われている講義を同時に日本校でも受講するもので、アメリカの学生と日本の学生が同時
に受講する「日米同時講義」となっている。
「開講後、約3カ月が経過しますが学生たちの反応は、やはり『休む暇もない』『厳しい』といった声が多く聞かれます。日本校での講義の内容は、アメリカのキャンパスとまったく同レベルで、非常に充実しています。アメリカでは大学や大学院は、将来的に専門分野でエキスパートになるための『修行の場』なのです。日本校も同じ。卒業後
はさまざまな企業で情報セキュリティ、ならびに経営のエキスパートとして即戦力となれる人材を育成していきます」(武田教授)。

しかも、カーネギーメロン大学 日本校の講義では、学生が「ただ席に座って教員の講義内容に耳を傾けノートをとる」といったことは許されない。講義の間には教員から意見を求められるし、反対に学生が少しでも疑問に思うことがあればすぐさま質問をする。また、他の学生の発言に対しても、積極的に意見することが要求される。教員も学生も「ディスカッションに参加する」ことで講義が成立しているのだ。だから「黙って人の話を聞いているだけ」といったいわば「日本人的な発想」は通用しないのだ。

【執筆:下玉利 尚明】

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この記事には続きがあります。
全文はScan Security Management本誌をご覧ください。
https://www.netsecurity.ne.jp/14_3697.html
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