JPCERT/CCは本年に入り広まりつつある、Linuxに感染するワームについて警告を発した。
これらのワームはBIND、LPRng、rpc.statd、wu-ftpdのセキュリティホールを利用しており、感染力が強く影響範囲も大きい場合もある。すでにLinuxディストリビュータよりこれらのセ
ソフォス株式会社は4月4日、同社に寄せられた3月のウイルス報告のトップ10を発表した。
その発表によると報告数トップは先月2位であった「apology」。また、「Kakworm」「Hybris」「Navidad」等のいわば常連とも呼べるウイルスも根強くランクインしている。同社の社
株式会社シー・エス・イーは、英Sophos社からの発表として、WindowsとLinuxシステムの両方に感染できるクロスプラットフォーム型ウイルス「W32/Lindose」(別名Elf/LindoseまたはWinux)の脅威度は低いと報告した。同ウイルスは、WindowsのPE(ポータブル実行形式)お
株式会社シマンテックは4月5日、システムクラッシュ、ファイル削除を行うウイルス「W32.Magistr.24876@mm」について警告を発した。
同ウイルスはメールおよびネットワークを経由して感染を拡大するウイルス。Windowsのdllファイル以外のPEファイル全てに感染する。
BINDをターゲットにしたワーム"LION"の感染が広がっている。このワームは、LINUXのDNSサーバBINDの既知の脆弱性を利用して感染する。
このセキュリティホールに関して、SANS InstituteのGlobal Incident Analysis CenterやNIPCが警告を発している。
対処法に関して
株式会社シー・エス・イーは3月22日、新種のワーム「Injustice」について危険度は低いと発表した。
Injusticeワームに感染すると、パレスチナを支持するWebサイトを次々と開き"HELP US TO STOP THE BLOOD SHED!!"というメッセージボックスを表示し、イスラエル兵士に
ソフォス株式会社は3月9日、新種のワーム「W32/Naked」に対応したと発表した。
同ワームは電子メールの添付ファイルとしてその感染を広げる。添付されたメールの件名は「Naked Wife」であり本文には「My Wife never look like that」と書かれている。この添付ファイ