やけど虫の駆除方法、体液が皮膚に付いてしまった場合の対策について | ScanNetSecurity
2020.06.07(日)

やけど虫の駆除方法、体液が皮膚に付いてしまった場合の対策について

 日本全国で「やけど虫」の被害が報告されており、テレビやネットで話題になっている。6月~8月は特に多い時期であるため、対策についてまとめる。

脆弱性と脅威 脅威動向
 日本全国で「やけど虫」の被害が報告されており、テレビやネットで話題になっている。6月~8月は特に多い時期であるため、対策についてまとめる。

 やけど虫の正式名称は、コウチュウ目ハネカクシ科アオバアリガタハネカクシ。アリのような形をしていて、成虫体長約6mm、頭部が黒色、胸部と腹部がオレンジ色、ハネが藍色、末端部が黒色という特徴的な色彩をしている有毒害虫。日本全土に分布し、水田、畑、湿った草地を好む。

 やけど虫は、卵・幼虫・蛹・成虫のいずれも「ペデリン」という有害物質を体内に持っており、人の体に止まったときに払い落としたりすると、体液が糸のように付着し、そこが数時間後に発赤し、水ぶくれになる。症状はかゆみを感じた後、やけどしたときのような痛みに変わる。目に入ると激しい痛みがあり、結膜炎、角膜炎、虹彩炎を起こす。

 6月~8月に夜間灯火に誘引されて屋内に飛来するため、夜間は窓を閉める、網戸にするなどして侵入を防ぐ。それでも気になる場合は、忌避殺虫剤を使用しよう。アース製薬では、網戸にスプレーするタイプや網戸に貼るタイプ、玄関灯・家の外壁にスプレーするタイプの殺虫剤を販売している。

 屋内に侵入してしまった場合は、不快害虫用エアゾールで直接噴霧して駆除するのがよい。もし体に止まったら叩かず、素手で触らないように、そっと取り除く。

 体液が皮膚に付いてしまった場合は、よく水で洗い、ステロイド軟膏を塗って冷やし、皮膚科を受診しよう。

 アース製薬のウェブサイトでは、ほかにも害虫駆除について紹介されている。

被害続出、やけど虫の駆除方法(まとめ)

《工藤 めぐみ@リセマム》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

編集長就任10周年記念「宣ベロキャンペーン」中!
編集長就任10周年記念「宣ベロキャンペーン」中!

Scan PREMIUM が半額! こんな時期だからこそセキュリティの未来を考えるオンライン飲み会を開催

×