トレンドマイクロは、同社の主催による「Trend Micro CTF 2018 - Raimund Genes Cup(Trend Micro CTF)」の決勝戦の結果、台湾のチーム「217」が優勝したと発表した。
国内には、あるいは本誌読者のなかにはセキュリティの逸材がたくさん存在するだろう。業務や立場が許すのなら、CFP 応募と講演を通じて、成長する機会は広く開かれている。
大阪大学CSIRTの柏崎礼生氏(大阪大学情報推進本部)が、Security Days Fall 2018において、自身や同大のインシデント事例をもとにCSIRTに重要なものはなにかを問うセッションを行った。
TikTokを運営するBytedanceは2018年11月30日、「TikTokセーフティーセンター開設記念・第1回TikTok Japanセーフティパートナーカウンシル」を開催した。
ナノオプト・メディア Cybertech Tokyo 運営事務局は、11月29日(木)から30日(金)、イスラエル発祥のサイバーセキュリティイベント「Cybertech Tokyo 2018」を虎ノ門ヒルズフォーラムにおいて開催する。
メディアでは、サイバー攻撃とマフィアの関係を報じることはあるが、その詳細をなかなか表にでてこない。マフィア研究では、シェリング、ガンベッタ、ヴァレーゼらの論文が有名だが、新たな論文がジョナサン・ラスタウス氏によって発表された。
標的型攻撃やばらまき型攻撃、仮想通貨マイニング、ビジネスメール詐欺といった、今知っておくべきさまざまなサイバー攻撃の詳細を掘り下げて解説します。
単にお金を出すだけでなく、競技を通じてベンダー自身も成長を促される、セキュリティイベントへの新しいスポンサーの参加の方法として今後の展開が期待される。
ガートナーのリサーチャー ロブ・マクミラン氏によれば、2020年までにすべての大企業が、CIO、CISOに対して最低年1回の取締役会での報告を求めるようになるという。セキュリティ担当者はどんな報告をすればいいのだろうか。
実践的なセキュリティ対策評価を行うペネトレーションテストについて、その概要や動向を解説するとともに、ペネトレーションテストを実施する中で得られた知見や、それを活用することで組織にとってどのように役に立ったのかという経験談まで、広く深く掘り下げていきます。
DNPは、サイバーナレッジアカデミー:第1回サイバーセキュリティセミナー「2018サイバーセキュリティ対策の今、そして、これから」を11月15日に開催する。
リックテレコムは、「次世代サービスプロバイダーサミット2018」および「エッジコンピューティングサミット2018」を11月30日(金)に、AP新橋において開催する。
近年、選挙でも問題になるのがサイバー攻撃だ。投票結果の改ざん、議員スキャンダルを狙ったもの、関連した諜報活動や選挙妨害。これらはいまやサイバー攻撃でも行われる。米大統領の中間選挙が迫るなか、あらためて投票とサイバー攻撃について考えたい。
世界で最も CODE BLUE に愛と情熱を注ぐ一人、CODE BLUE 事務局の篠田 佳奈 氏が本誌読者向けに選りすぐったおすすめセッションについて話を聞いた。
Googleは2018年10月28日、インターネットを安心・安全に利用するためのアイデアを考える「ウェブレンジャープログラム」の表彰式を開催。全国の中学生、高校生、高等専門学校生による478チームが参加し、洛陽総合高等学校のサイバースルゥースがグランプリを受賞した。
Recorded Future は、80 万以上の情報ソースと 2,000 万のドキュメントから毎日 4,500 万件以上の新しい情報を処理する。過去 9 年間の蓄積データをベースに、独自の機械学習とエキスパートのルールモデルの組み合わせにより、将来起こるリスクを“予測”するという。
カスペルスキーは、セキュリティの知識や技術を競う国際コンテスト「Kaspersky Lab Industrial Capture the Flag」を開催すると発表した。
直訳すれば「Sysmon破り:公式セキュリティアプリケーションの回避方法」といったところだ。
イエラエセキュリティは、日本発のサイバーセキュリティ国際会議「CODE BLUE」において、車載ネットワークのハッキングコンテスト「Car Hacking Challenge」を開催すると発表した。
各業界で活躍しているCSIRT担当者が実際に経験したインシデントや業界特有のヒヤリハット事例、CSIRT活動の課題について赤裸々に語ります。
彼らの調査報道は、関係者や当事者への取材から得た情報だけでなく、ときには自ら積極的に情報をとっていくスタイルのように見える。
ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)