国際ニュース記事一覧 | ScanNetSecurity
2026.05.15(金)

国際ニュース記事一覧

大山鳴動 深刻度「低」脆弱性 1 匹 ~ cURL開発者「脆弱性発見 AI Mythos は宣伝目的の茶番」 画像
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大山鳴動 深刻度「低」脆弱性 1 匹 ~ cURL開発者「脆弱性発見 AI Mythos は宣伝目的の茶番」

 Mythos について、ステンバーグ氏の評価は手厳しい。ブログ投稿で「宣伝目的の茶番としては驚くほどの大成功だったことは認めざるをえません(an amazingly successful marketing stunt for sure)」と評している。

イスラエルの水インフラを標的にした未完成のマルウェア ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年4月度] 画像
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イスラエルの水インフラを標的にした未完成のマルウェア ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年4月度]

 3 月の動向をまとめますと、国家アクターは「止めるべきもの」をよく理解している、ということを再認識させられた月と言えそうです。通信を握れば社会を揺さぶれます。認証を破れば組織を乗っ取れます。AI の判断をだませば、人間の意思決定を曲げられます。

たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる 画像
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たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

 CISA は今年、数百万ドルの資金と職員の約 3 分の 1( 1,000 人近く)を失った。その中には、ランサムウェア攻撃を事前に警告するプログラムを 1 人で運営していたデイビッド・スターン氏も含まれる。同氏は 2022 年後半から 2025 年後半までの間に 4,300 以上の組織に事前警告を送信し、約 90 億ドルの経済的損失を防いだ。CISA に 10 年以上勤務した同氏は、政権の人員削減方針により昨年末に事実上追い出され、12 月に辞職した。

米サイバー犯罪被害総額、初めて200億ドル突破 画像
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米サイバー犯罪被害総額、初めて200億ドル突破

 トップ 3 の「稼ぎ頭」はすべて FBI が「サイバー活用型詐欺」と分類するカテゴリーに属する。これはインターネットやその他の「新しい」技術を使って「古典的」詐欺を実行するものだ。サイバー活用型詐欺は 2025 年の苦情件数の 45 %を占めたが、金銭的損失では 85 %を占めている。つまり、サイバー犯罪とは相も変わらず「インターネットを使って古典的な詐欺の射程を伸ばす」ことがメインであり、いわゆる不正アクセス等の「ハッキング」は報告されたサイバー犯罪事件においては少数派なのだ。

Okta Blog 第14回 仮想通貨詐欺インフラ ShieldGuard のテイクダウン:ウォレットを枯渇させるセキュリティ拡張機能の正体 画像
脅威動向

Okta Blog 第14回 仮想通貨詐欺インフラ ShieldGuard のテイクダウン:ウォレットを枯渇させるセキュリティ拡張機能の正体

 ShieldGuardは、ブラウザ拡張機能を通じて、フィッシングや悪質なスマートコントラクトといった仮想通貨ウォレットに対する既知の脅威をブロックする機能を備えたブロックチェーンプロジェクトであると称していました。しかし拡張機能を分析したところ、その真の意図が明らかになりました。ShieldGuardは、主要な仮想通貨プラットフォームや、Googleサービスのユーザーから、ウォレットアドレスやその他の機密データを収集するように設計されていることが判明しました。

東アジア最大規模のサイバーと物理セキュリティの総合展 SECON & eGISEC 2026 開催、19ヶ国から412社が出展 31ヶ国から26,389人来場 画像
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東アジア最大規模のサイバーと物理セキュリティの総合展 SECON & eGISEC 2026 開催、19ヶ国から412社が出展 31ヶ国から26,389人来場

 韓国 科学技術情報通信部は、韓国最大のコンベンションセンターKINTEXで2026年3月18日から20日まで、総合セキュリティカンファレンス「SECON & eGISEC 2026」を開催した。19の国・地域から412社の国内外のサイバー/物理セキュリティ企業がブース出展し、開期3日間で31の国・地域から26,389人が来場した。

サイバー攻撃は「通信・認証・AI 」基盤へ / AI エージェントトラップ ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年3月度] 画像
脅威動向

サイバー攻撃は「通信・認証・AI 」基盤へ / AI エージェントトラップ ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年3月度]

 3 月の動向をまとめますと、国家アクターは「止めるべきもの」をよく理解している、ということを再認識させられた月と言えそうです。通信を握れば社会を揺さぶれます。認証を破れば組織を乗っ取れます。AI の判断をだませば、人間の意思決定を曲げられます。

Amazon、AI 活用でペンテスト効率 40 %向上 ~ 意思決定力は 7 歳児と同等 画像
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Amazon、AI 活用でペンテスト効率 40 %向上 ~ 意思決定力は 7 歳児と同等

 Amazon は、製品のローンチ前後にペネトレーションテストを行う際に AI ツールを使用することで、40 % の効率向上を実現している。同社のセキュリティ責任者 CJ Moses 氏が明らかにした。「AI の導入により、ペンテストの効率が実際に 40 %以上向上しました」と Moses 氏は述べ、この効率向上はペンテストに関連する人件費と運営費の観点から測定されたものだと指摘した。

サイバー犯罪者の大半は「いい歳したおっさん」だった 画像
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サイバー犯罪者の大半は「いい歳したおっさん」だった

 「フーディーを着た 10 代のハッカー」というステレオタイプは Netflix のドラマには良いかもしれないが、実際にサイバー犯罪で逮捕されて手錠をかけられているのは、宿題よりも住宅ローンに頭を悩ませている世代の方がはるかに多い。

サイバー犯罪の無限ループ 産業化したサプライチェーン攻撃 画像
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サイバー犯罪の無限ループ 産業化したサプライチェーン攻撃

 「攻撃者がサプライチェーン攻撃を好み、それを産業化したのは、サプライチェーンへの攻撃がスケールメリットを生み、被害拡大の速度も速く、なおかつ正規の経路を使うためにバレにくいからだ。上流での単一の侵害が、今やその産業全体に波及する可能性すらある。ことがここに至ったからには、防御側はもはや『孤立した自社システムを守れば良い』などという時代遅れの考えは今日限り捨て去って、取引先、従業員の ID、外部サービスとの連携、それらすべてを『信用できないもの』として扱い始める必要がある。すべてが侵入経路なのだから」

ランサムウェア業界に経営危機? 売上減で「薄利多売」に舵を切る犯罪者たち 画像
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ランサムウェア業界に経営危機? 売上減で「薄利多売」に舵を切る犯罪者たち

 ランサムウェア集団が 2025 年に稼いだ金額は約 8 億 2,000 万ドル(約 1,230 億円)で、前年比で約 8 %減少した。身代金を支払った被害者の割合に至っては過去最低の 28 %まで落ち込んだ。
 この減少だけを見ればランサムウェア対策の前進のように聞こえるかもしれないが、ひとたび全体像に目を転じると希望の光など微塵も見えない。

空港システムの「ロンリープログラマー」募集 ~ 航空インフラの命運をたった 1 名に託す英政府の神経 画像
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空港システムの「ロンリープログラマー」募集 ~ 航空インフラの命運をたった 1 名に託す英政府の神経

 しかし求人情報にはこんなトホホな条件が書かれている。「この予算は確約ではありません。したがって当局はどれだけ仕事があるか、いくら払うかを保証できません」提示された金額から考えると、採用される C++ プログラマーは勤務時間のごく一部だけをこの仕事に充てることになりそうだ。つまり、せいぜい副業程度の扱いということだ。

ポーランド軍施設に中国製車両立入禁止/ドイツ鉄道 DDoS 攻撃で障害 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年2月度] 画像
脅威動向

ポーランド軍施設に中国製車両立入禁止/ドイツ鉄道 DDoS 攻撃で障害 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年2月度]

 2 月には中国人民解放軍が、南シナ海の南沙諸島で中国が実効支配する永暑礁(ファイアリー・クロス礁)にサイバー空間部隊が駐屯していることを初めて公にしました。この海域には多くの海底ケーブルが通っています。そう考えると、情報封鎖戦は決して遠い話ではなく、日本にとっても現実的に警戒すべき戦術だと言えます。

「SECON & eGISEC 2026」併催カンファレンス詳細発表、KAIST や ETRI など 100 以上のセッション 画像
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「SECON & eGISEC 2026」併催カンファレンス詳細発表、KAIST や ETRI など 100 以上のセッション

 韓国ソウルの名門私立大学である延世大学(Yonsei University)は「AI Security Threats and Countermeasures(AI セキュリティの脅威と対策)」を講演する。英国 Informa グループ傘下のテクノロジー調査・分析会社 OMDIA のアジア太平洋部門 OMDIA APAC は「The security balancing act in the 20-Year AI Wave(20 年に及ぶ AI の波におけるセキュリティのバランス)」を講演する。

サイバー兵士が「主要戦力」に昇格 ~ 米国防総省がサイバー攻撃実施を公然と認める 画像
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サイバー兵士が「主要戦力」に昇格 ~ 米国防総省がサイバー攻撃実施を公然と認める

 トランプ大統領は記者会見で以前、次のように鼻高々で自慢していた。「ベネズエラ侵攻の夜、首都カラカスは真っ暗な闇に包まれた。我々の特別な専門技術(編集部註:サイバー攻撃による停電を示唆)で街の電気を消したからだ。暗闇の中でアメリカ軍は敵に致命的な一撃を与えた」と。

 口の軽い大統領が自己の虚栄心を満たすために軍事機密をベラベラ喋ってしまったものだから、ペンタゴンも最早観念して「はいはい、うちのハッカーも頑張りました」と最初から白状するようになったのかもしれない。

ことし御年六十五歳のパスワード先輩、定年退職延期は確実の見込み 画像
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ことし御年六十五歳のパスワード先輩、定年退職延期は確実の見込み

 我々の超高齢化したセキュリティ文字列(パスワード)をここで擁護しておくと、いま挙げた問題はいずれもパスワード固有のものではない。きちんと仕様が定められ実装されたパスワードシステムを、きちんと教育されまっとうな動機を持つちゃんとした人々が使用すれば、誰もがうらやむほどパスワードは安全だ。問題が何なのか、もう読者諸氏はお分かりだろう。そんな理想的な条件が現実世界で揃うわけがないのだ。

東アジア最大規模のサイバーと物理セキュリティの総合展 ~ 3/18 から 韓国で SECON & eGISEC 2026 開催 画像
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東アジア最大規模のサイバーと物理セキュリティの総合展 ~ 3/18 から 韓国で SECON & eGISEC 2026 開催

 韓国 科学技術情報通信部は、韓国最大のコンベンションセンターKINTEXで2026年3月18日(水)から20日(金)まで、総合セキュリティカンファレンス「SECON & eGISEC 2026」を開催する。今回で25回目の開催となる。

デジタルフォレンジック調査の生産性を 2 倍から 4 倍に ~ CyCraft Japan、AI フォレンジックで日本市場の供給不足解消へ 画像
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デジタルフォレンジック調査の生産性を 2 倍から 4 倍に ~ CyCraft Japan、AI フォレンジックで日本市場の供給不足解消へPR

 インシデントレスポンス企業の現場には無力感が広がっている。「技術も人材もあるのにサイバー攻撃被害に遭った企業からのフォレンジック調査依頼のごく一部にしか対応することができない」 大手セキュリティ企業の実に多くがフォレンジック調査の依頼に対して「今は手一杯です」「来月まで/半年お待ちください」と断らざるを得ない状況が常態化している。
 その原因は明確だ。

名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放” 画像
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名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

 サイバーセキュリティカンファレンス「DEF CON」は、いわゆる“エプスタイン・ファイル”に名が挙がっている 3 名について、将来の全てのイベントへの参加を禁じる追放者リストに追加した。なお、この 3 名は誰一人として刑事責任を問われているわけではない。DEF CON は「追放者リストには多くの個人が含まれるが、その多くは公表されない」としており、2017 年以降、昨年まで公式 Web サイトで公表された追放者はこれまで 6 名のみだった。繰り返しになるが、3 名全員、犯罪への関与は指摘されていない。

ルーマニア国鉄の鉄道員、間違った「プラットフォーム」に到着 ~ 警察の汚職捜査に対する法的アドバイスを ChatGPT に求める 画像
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ルーマニア国鉄の鉄道員、間違った「プラットフォーム」に到着 ~ 警察の汚職捜査に対する法的アドバイスを ChatGPT に求める

 ある職員と AI との会話記録として提出された内容を見ると、職員からの質問は、無実を主張するものではなく、法的な抜け穴を探すことに血道を上げていた。ある会話で鉄道員はこう尋ねたとされる。「被害者が賠償を求めていない場合、誰が財務的損害を立証するのか?」「財務的損失が証明できない場合、予約システムで座席をブロックする行為はそもそも損害に当たるのか?」と ChatGPT に問いかけていた。
 これらのやり取りからは、捜査が迫る中で、汚職の嫌疑をかけられた職員たちの焦燥が行間からにじみ出ている。

「セキュリティ貧困ライン」の提唱者が問うセキュリティ産業の原罪 画像
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「セキュリティ貧困ライン」の提唱者が問うセキュリティ産業の原罪

 ScanNetSecurity 編集部はそもそもいろいろな条件が貧困ライン以下なので、アメリカの街中を、ホテルからカンファレンスの会場などへ時に 2 キロも 3 キロも徒歩で移動するという危険極まりないことを平気でしているが、おかげで赤信号でも車が少ないと走って渡る習慣がすっかり身についてしまった。海外、少なくともアメリカ合衆国ではそもそも徒歩自体危険だし、あまつさえ信号にせよ道で立ち止まっているとはっきり身の危険をフィジカルに感じるからだ。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

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