社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は12月9日、警視庁綾瀬署が12月3日、インターネットオークションを悪用し、権利者に無断で複製されたカーナビゲーションソフトを販売していた大阪市の男性を著作権法違反(海賊版頒布)の疑いで逮捕し、12月5日に東京地検へ送致したことを著作権侵害事件として発表した。この男性は2011年3月1日頃から4月4日頃までの間、前後3回にわたり株式会社ゼンリンが著作権を有するカーナビゲーションソフト「JAPAN MAP 10 DVD-ROM 全国版」が複製されたDVD+R合計4枚を、東京都の女性ほか2名に対し合計10,460円で販売していた(同製品の希望小売価格は17,000円)。男性はオークションにおいて「非売品」などと説明の上、海賊版を販売していたという。
「違法ダウンロード」17.4%が経験あり、著作権法改正・施行の認知率などに関する調査結果を公表(オリコン) 2012.2.24 Fri 16:15 オリコンは24日、著作権法改正・施行の認知率、今後の違法ダ…