日本CA株式会社(日本CA)は11月10日、「特権ユーザ・パスワード管理」機能を追加した、アクセス管理ソリューションの新製品「CA Access Control r12.5 Premium Edition」を発表した。今回の最新版では、「特権ユーザ・パスワード管理」機能として、特権ユーザIDを必要な時に貸し出す(パスワードを発行する)仕組みを追加した。 これにより、これまでの書面などで特権ユーザID使用申請し、その情報を台帳管理するといった一連の手作業をシステム上で自動化、一元管理することが可能となった。夜間のシステムトラブルなど、緊急対応時の特権ユーザIDのパスワード発行をサポートすることもでき、その際のすべてのログがサーバ上に残るため、アカウンタビリティの確保が可能となる。 http://www.ca.com/jp/press/release.aspx?cid=221587