PHPの脆弱性をつくLinuxワーム発見 | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.02.23(金)

PHPの脆弱性をつくLinuxワーム発見

国際 海外情報

10月31日、PHPのセキュリティサービスを専門に行うHardened-PHP Projectが、重大なセキュリティホールが見つかったとして警告を行ったのに続き、11月6日には、PHPのXML-RPC(転送にhttpを使用し、エンコードとしてXMLを使用する処理)の脆弱性をついたLinuxのワームが発見されたと、Sans Instituteが発表した。

PHPとは、サーバー側での埋め込み型のスクリプト言語で、HTMLファイル内に処理内容をタグで囲み、記述したスクリプトを埋め込む。処理結果に応じて動的に文書を生成し、創出。ブラウザに転送される前にサーバーで処理されるため、ブラウザの互換性を受けることがないこと、また各種データベースとの連携に優れているということから、普及が進んでいた。

今回発見されたLinuxワームは、PHPのXML-RPCにおける脆弱性を攻撃するものだが、XML-RPCはPostNuke、Drupal、b2evolution、Xoops、WordPress、PHPGroupWare、TikiWikiなど様々なウェブアプリケーションで使用されている。これらのアプリケーションの多くはセキュリティの問題への対策を既に行い、アップデートを公開していたので、対応済みのプログラムは影響を受けない。発表したSans Instituteは、セキュリティトレーニングや情報を提供している。

【執筆:バンクーバー新報 西川桂子】

──
(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
http://www.ns-research.jp/cgi-bin/ct/p.cgi?m-sc_netsec
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×