アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、新開発のセキュアシェル(SSH)プロトコル検査スイートが、SSH Communications Security社のSSHセキュリティプロトコルのグリーティング、鍵交換初期化(KEXINIT)フェーズにおける複数の脆弱性を発見した。SSHredderという名前の検査スイートには、SSH接続のグリーティング、KEXINITフェーズに焦点を合わせた計666個の無効または異常なサンプルパケットが組み込まれている。人気のある様々なSSHサーバー/クライアントにスイートを適用したところ、複数のエラーが発見された。発見されたエラーのほとんどはメモリーアクセス違反であった。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【04:39 GMT、12、17、2002】