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2018.02.19(月)

Gnutellaにウイルスの脅威(F-Secure社)

国際 海外情報

 急速に普及しているファイル交換システムGnutellaを利用しているマシンに影響を及ぼす新型ウイルスが確認された。Mandragoreという名称を持つそのウイルスの影響を受けるのは現在のところ、Gnutella対応ソフトのBearShareやToadNodeなどを使用しているシステムを含むGnutellaシステムのユーザに限られている。同ウイルスは、ユーザがダウンロードしたいと思っているファイルを持つ他のマシンもしくはノードを装って拡散する。

 フィンランドのアンチウイルス・ソフト開発会社F-Secure社の研究責任者Mikko Hypponen氏は「例えば、ユーザが“butterflies”ファイルを検索した場合、感染したノードは“butterflies.exe”ファイルがあると告知する。そして、ユーザがそのファイルをダウンロードしてクリックすると、ユーザのマシンは感染し、他のユーザに感染したファイルの提供を開始するのだ」と説明した。しかし、感染したノードはすぐに自滅し、全要求に対し虚偽の応答をすることが出来なくなるため、ウイルス感染率は低い。また、同ウイルスは悪質なペイロードを含まない。

 同ウイルスの感染を防ぐ方法として、同氏は単純にGnutellaからの拡張子.exeのファイルをダウンロードしないことを勧めている。BearShareなどのGnutella対応ソフトウェア・クライアントは、ユーザが悪質なコードをダウンロードしないよう拡張子.exeの検索結果を自動的に隠している。

 Gnutellaのウイルスは昨年(2000年)の夏、VBS/GWVのようなVisual Basicスクリプト・ウイルス形式で最初に発見されたが、その数は極めて少ない。
《ScanNetSecurity》

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