日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は8月3日、IBMセキュリティ・オペレーション・センター(SOC)において観測した2011年上半期(1月から6月)のインターネット・セキュリティ関連情報に基づき、主として日本国内の企業環境に影響を与える脅威の動向を東京SOCが独
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は7月26日、東京SOCにおいてAdobe Flash Playerの脆弱性(CVE-2011-2110)を悪用する攻撃の増加を7月中旬頃から確認していると発表した。この攻撃は、不正なSWFファイルをWebサイトに設置し、そのサイトに誘導されてきたユーザを
株式会社ラックは7月15日、セキュリティ運用を支援する「JSOC24+SERIESサービス」の経験をもとに、セキュリティ運用をサポートする新しいソフトウェアの開発を進めていると発表した。このソフトウェアは、日本国内で開発を進めているものであり、昨今話題となっている標
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は6月29日、東京SOCにおいてMicrosoft Internet Explorerの脆弱性(MS11-050:CVE-2011-1255)を悪用する攻撃を確認したと発表した。このレポートは、IBMが全世界で提供しているセキュリティ運用監視サービス「Managed Security
新しいタイプのWebサイト改ざんSQLインジェクション攻撃(続報)(IBM 東京SOC)
https://www-304.ibm.com/connections/blogs/tokyo-soc/entry/sqlinjection_20110516?lang=ja
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は5月2日、東京SOCにおいて4月25日頃からGoogleイメージ検索を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃が増加していることを確認したと発表した。Google検索ページで特定の文字列を検索した結果として表示される画像をクリック
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は4月25日、東京SOCにおいてSpyEyeウイルスに感染したクライアントPCが外部C&Cサーバにアクセスしようとする通信を4月18日頃から大量に検知していることを確認したと発表した。検知状況では4月22日のピークに350件以上を検知し
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は4月18日、東京SOCにおいてAdobe Flash Playerの脆弱性を悪用するドライブ・バイ・ダウンロード攻撃を確認したと発表した。この攻撃は、Adobeが4月15日に修正バージョンを公開したFlash Playerの脆弱性(CVE-2011-0611)を悪用
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は4月1日、東京SOCにおいて従来と異なる方法でWebサイトの改ざんを行うSQLインジェクション攻撃を確認したと発表した。この攻撃は同日時点で、世界9拠点のIBMセキュリティオペレーションセンター(SOC)のうち海外のみで確認され
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は3月30日、東京SOCで3月29日16時頃から17時頃にかけて、原発事故に関連する情報を装った不正なメールが送信されていることを確認したと発表した。このメールは日本語で作成されており、「安定ヨウ素剤の服用量及び服用方法.xls
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は3月24日、東京SOCで検知した最近の標的型攻撃の傾向を発表した。東京SOCでは、攻撃対象をある組織や個人に限定した不正なメール(標的型攻撃)の送信を日々検知している。このような攻撃は日本語で作成されていたり、受信者の
株式会社ラックは3月10日、「JSOC侵入傾向分析レポートVol.16」を発表した。本レポートは、同社のセキュリティ監視センター「JSOC(Japan Security Operation Center」が収集・分析を行った、2010年通期(1月?12月)におけるインターネットの脅威傾向をまとめたもの。JS
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は3月9日、Eximの脆弱性を悪用しようとする攻撃が2011年1月から現在まで、局所的に行われていることを東京SOCで検知していると発表した。Eximは、オープンソースのメール転送エージェント(MTA)。Eximには、2010年12月に脆弱性
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は2月16日、東京SOCで検知したクラウドサービスからの攻撃について発表した。2010年1月から2011年1月までの東京SOCで検知した、Amazon EC2を送信元とした攻撃検知数の推移では、2010年1月に約2,500件、9月に千件弱、12月に500件
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は2月3日、「2010年下半期 Tokyo SOC 情報分析レポート」を公開した。2010年は年間を通して「ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃」が企業環境のクライアントPCに被害を及ぼし続けた。特に下半期(7月?12月)に発生した注目すべき
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は12月28日、2010年最後のTokyo SOC Reportを発表した。本レポートでは、今年掲載した記事をアクセス数順に取り上げ、1年間の脅威動向の変遷を振り返っている。1位となったのは、4月15日に公開された「Java Deployment Toolkit
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)東京SOCは12月3日、Java(JRE/JDK)の脆弱性を悪用するドライブ・バイ・ダウンロード攻撃の増加を確認したとしてレポートを公開している。この攻撃で悪用されているJavaの脆弱性は、「CVE-2010-3552」および「CVE-2009-3867」。
株式会社ラックは11月26日、同社のセキュリティ監視センター「JSOC」が収集・分析を行った、2010年上期(1月〜6月)におけるインターネットの脅威傾向を「JSOC侵入傾向分析レポートVol.15」としてまとめ公開した。また同時に、脆弱性情報データベースSNSDBのアドバイザリ
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)東京SOCは11月8日、Internet Explorerのゼロデイ脆弱性を悪用するドライブ・バイ・ダウンロード攻撃を確認したとしてレポートを公開している。この攻撃は、11月4日にマイクロソフト社が公開したMicrosoft Internet Explorerにゼ
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)東京SOCは10月27日、ドライブ・バイ・ダウンロード攻撃で感染する「mstmp」ウイルスについてレポートを公開している。東京SOCでは、9月29日頃からmstmpというファイルに関連するウイルスに感染したクライアントPCが外部のC&Cサー
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)東京SOCは8月27日、CMSの脆弱性を悪用する攻撃を多数確認しているとしてレポートを公開している。CMSを利用したWebサイトでの代表的な被害事例には、SQLインジェクションによるデータベース情報の漏えいや、リモートからコマンド