日本プルーフポイント株式会社(Proofpoint, Inc.) | ScanNetSecurity
2022.05.17(火)

日本プルーフポイント株式会社(Proofpoint, Inc.)

日本プルーフポイント株式会社

 Proofpoint 創業者のエリック・ハーンは、電子メールを使ったグループウェアを開発する企業を創業し、成長した事業を Netscape 社に売却、そのまま Netscape の CTO に就任した。その後、自身が開発した言語解析エンジンを活用しスパムメール対策の製品を開発、2002 年に再び事業を興す。Proofpoint の誕生である。

 2012 年の米 NASDAQ 市場への上場は、この堅実なメールセキュリティ企業の転機となった。戦略的だが一貫性のある M&A をくり返し、極めて独自の存在感を持つセキュリティ企業に成長していく。2013 年には MTA(メール転送エージェント)のデファクト Sendmail 社を買収しメールセキュリティジャンルでの地歩を固めた。

 特筆すべきは、2018 年のアウェアネストレーニングの大手 Wombat Security Technologies 社と、2019 年の内部犯行対策大手 ObserveIT の買収である。現在「メールセキュリティ」「アウェアネストレーニング」「内部犯行対策」という 3 つのサービスをコアにして「ピープルセントリックセキュリティ」を標榜し、セキュリティ対策の一丁目一番地にして、最も困難と考えられてきた「人間の脆弱性」対策領域に正面から挑戦している。

 人の脆弱性への対策サービスの多くは、根本的な解決を最初から放棄し、「標的型攻撃メール訓練 ○回実施」「講習 年○回実施」「オンライントレーニング視聴 のべ○○時間」など、事故発生後の責任逃れを保証してくれる、いわば「アリバイ提供サービス」と化しているきらいがある。

 そのような状況の中で Proofpoint は「 Very Attacked People(最も攻撃される可能性のある社内の人物)」などの同社独自の概念を提唱しロジカルで定量化したアプローチを取る点に決定的な差がある。

 2020年には、FireEye や Cybereason のカントリーマネージャーとして、両社の国内シェア爆上げに豪腕をふるった茂木正之が代表取締役社長に就任、長年課題とされてきた同社製品の日本語ローカライズ版を、就任から 1 年で提供開始させるなど、「日本の企業文化・日本の商習慣が求める人間の脆弱性への対策サービス」の提供に期待を集める。

取材・インタビュー

proofpoint Blog

Proofpoint Blog 第12回 「FBIのIC3レポート:2021年、電子メール詐欺による経済的損失が過去最高を記録」 画像
脆弱性と脅威 日本プルーフポイント株式会社 チーフエヴァンジェリスト 増田 幸美(そうた ゆきみ)

Proofpoint Blog 第12回 「FBIのIC3レポート:2021年、電子メール詐欺による経済的損失が過去最高を記録」

FBI のインターネット犯罪苦情センター(IC3)が発表した最新の年次インターネット犯罪報告書 によると、2021 年に米国ではサイバー攻撃やその他の悪質なサイバー活動が「かつてないほど増加」しました。

Proofpoint「フィッシング脅威の全容」公開、ランサムウェア感染者の58%が身代金支払い 画像
調査・レポート・白書 ScanNetSecurity

Proofpoint「フィッシング脅威の全容」公開、ランサムウェア感染者の58%が身代金支払い

日本プルーフポイント株式会社は4月12日、フィッシング攻撃の現状を明らかにした年次レポート「2022 State of the Phish(フィッシング脅威の全容)」の日本語版を発表した。

ウクライナと東京を繋げた瞬間 ~ 日本プルーフポイント 増田幸美がこだわるプレゼンテーションスライドの一枚目 画像
脆弱性と脅威 高橋 潤哉( Junya Takahashi )

ウクライナと東京を繋げた瞬間 ~ 日本プルーフポイント 増田幸美がこだわるプレゼンテーションスライドの一枚目PR

最初の 1 枚目で受講者の目を奪い、一気に増田が凝視する世界と同じ緊張と辛苦に満ちた場所に引きずり込む。そんな力が 1 枚目のスライドには求められた。

Proofpoint Blog 第11回「ロシア系インフラから発信されるクラウドのアカウント乗っ取り攻撃」 画像
国際 PROOFPOINT CLOUD SECURITY RESEARCH

Proofpoint Blog 第11回「ロシア系インフラから発信されるクラウドのアカウント乗っ取り攻撃」

本ブログ記事では、お客様のクラウドアプリを標的とした非常に活発な攻撃キャンペーンと、クラウドのリスクを保護する方法について説明します。

日本プルーフポイントの「人間中心主義」の内部脅威対策 Proofpoint ITM が守るもの 画像
製品・サービス・業界動向 高橋 潤哉( Junya Takahashi )

日本プルーフポイントの「人間中心主義」の内部脅威対策 Proofpoint ITM が守るものPR

 何年も前のことになるが、本誌編集部に、とあるIT管理ソフトの PR 代理店の担当者から、毎日のように電話をいただいていた時期があった。

Proofpoint Blog 第10回「大きく遅れる日本のなりすましメール対策:DMARC」 画像
国際 日本プルーフポイント株式会社 チーフエヴァンジェリスト 増田 幸美(そうた ゆきみ)

Proofpoint Blog 第10回「大きく遅れる日本のなりすましメール対策:DMARC」

DMARCは、ドメインのなりすましを強力に防ぐことができる唯一の認証技術です。しかも一番かんたんな設定であれば、約15分で対策を開始することができます。

日本プルーフポイント、Emotetの猛威受け「無料Eメールセキュリティ簡易アセスメント」を先着10社に提供 画像
製品・サービス・業界動向 ScanNetSecurity

日本プルーフポイント、Emotetの猛威受け「無料Eメールセキュリティ簡易アセスメント」を先着10社に提供PR

 日本プルーフポイント株式会社は2月1日、Emotetの猛威を受け「無料Eメールセキュリティ簡易アセスメント」を先着10社限定でサービス開始した。

「サイバーセキュリティ“プレゼンターズ・プレゼンター”」日本プルーフポイント増田幸美が読み解くサイバー国際情勢 画像
研修・セミナー・カンファレンス 高橋 潤哉( Junya Takahashi )

「サイバーセキュリティ“プレゼンターズ・プレゼンター”」日本プルーフポイント増田幸美が読み解くサイバー国際情勢PR

増田は前日、あるいはその日の朝に起こった出来事に合わせて、プレゼンの内容をガラリと変える。それどころか、一つ前の師匠が話した演目に応じて、直前にスライドに大幅変更を加えることも当たり前。まるで熟練の落語家(はなしか)のようだ。

内部脅威の影響を受けた企業は年間1,540万ドルの支出、日本プルーフポイント調査 画像
調査・レポート・白書 ScanNetSecurity

内部脅威の影響を受けた企業は年間1,540万ドルの支出、日本プルーフポイント調査

 日本プルーフポイント株式会社は2月17日、「内部脅威による損失グローバルレポート2022」を発表した。

日経225企業の76%がDMARC認証を導入せず、欧米を大きく下回る 画像
調査・レポート・白書 高橋 潤哉

日経225企業の76%がDMARC認証を導入せず、欧米を大きく下回る

 日本プルーフポイント株式会社は2月8日、国内企業と海外企業におけるメール認証の調査結果をもとに、安全性について分析を行い、日本における現状と課題、考察をまとめ発表した。

メールセキュリティは一周回って重要な焦点に~ 日本プルーフポイント 内田浩一に聞く「人の脆弱性」の可視化 画像
製品・サービス・業界動向 取材・構成:高杉 世界/文:高橋 潤哉

メールセキュリティは一周回って重要な焦点に~ 日本プルーフポイント 内田浩一に聞く「人の脆弱性」の可視化PR

彼らはユーザー企業からもセキュリティ企業からも積極的に見て見ぬ振りをされてきた「ゼロにはならない」部分に、よせばいいのにわざわざ「 VAP( Very Attacked People )」などという小粋な名前をつけて、頼まれてもいないのに積極的に光を当てている。

proofpoint Blog 第9回「脅威を予測する!リスク分析による高度なセキュリティ運用の実現」 画像
特集 日本プルーフポイント株式会社 KOICHI UCHIDA

proofpoint Blog 第9回「脅威を予測する!リスク分析による高度なセキュリティ運用の実現」

境界型から出口対策、そしてゼロトラストと働き方や攻撃の変化に合わせて防御のトレンドも変化していますが、一貫していえるのは侵入されることを前提とした対策が重要になっている点です。

プルーフポイント、シンガポールDathenaを買収しDLPにAIベースのデータ分類機能を追加 画像
製品・サービス・業界動向 ScanNetSecurity

プルーフポイント、シンガポールDathenaを買収しDLPにAIベースのデータ分類機能を追加

 日本プルーフポイント株式会社は1月12日、マシンラーニングAIを活用したデータ保護対策を行うシンガポール拠点のDathena(ダティーナ)の買収完了を発表した。

proofpoint Blog 第8回「脅威を予測する!組織のリスクに基づくセキュリティ戦略の検討」 画像
特集 日本プルーフポイント株式会社 KOICHI UCHIDA

proofpoint Blog 第8回「脅威を予測する!組織のリスクに基づくセキュリティ戦略の検討」

セキュリティ対策は組織全体への展開を前提とした大きなプロジェクトになりがちですが、現状のリスクを可視化することにより、セキュリティ対策に柔軟性と即効性を持たせることができるようになってきました。

日本プルーフポイント増田幸美のセキュリティ情報プレゼンテーション必勝ノウハウ 画像
特集 高橋 潤哉( Junya Takahashi )

日本プルーフポイント増田幸美のセキュリティ情報プレゼンテーション必勝ノウハウPR

 「彼らから提供されるセキュリティ情報をうのみにして伝えても、それは日本のメリットではないかもしれない」

proofpoint、日本で新しい情報保護及びクラウドセキュリティプラットフォームを販売開始 画像
製品・サービス・業界動向 ScanNetSecurity

proofpoint、日本で新しい情報保護及びクラウドセキュリティプラットフォームを販売開始

日本プルーフポイント株式会社(proofpoint)は11月24日、新しい情報保護及びクラウドセキュリティプラットフォームの日本での販売開始を発表した。

proofpoint Blog 第7回「北朝鮮APT『TA406』による三つの脅威 - 詐欺、スパイ、盗みの手口」 画像
特集 日本プルーフポイント株式会社 DARIEN HUSS 、SELENA LARSON

proofpoint Blog 第7回「北朝鮮APT『TA406』による三つの脅威 - 詐欺、スパイ、盗みの手口」

本レポートでは、北朝鮮政府を代表して活動する攻撃グループに関連する多くの攻撃キャンペーンや行動について詳細に説明します

proofpoint、Netflixを装い「イカゲーム」のルアーを用いたDridexマルウェア配布を確認 画像
脆弱性と脅威 ScanNetSecurity

proofpoint、Netflixを装い「イカゲーム」のルアーを用いたDridexマルウェア配布を確認

日本プルーフポイント株式会社(proofpoint)は10月31日、サイバー犯罪者TA575がイカゲームのルアー(おとりテーマ)を用いたDridexマルウェアの配布を確認したと同社ブログで発表した。

proofpoint Blog 第6回「そのサンドボックス運用にはご注意を! BCCモードのサンドボックス解析による大きなリスク」 画像
特集 日本プルーフポイント株式会社 シニア セキュリティ コンサルタント 内田 浩一

proofpoint Blog 第6回「そのサンドボックス運用にはご注意を! BCCモードのサンドボックス解析による大きなリスク」

サンドボックスは、より安全に、かつ効率的に運用できる時代になりました。今必要なのは、攻撃者の一歩先へ進むための次の一手を考えることではないでしょうか。

proofpoint Blog 第5回「テレワークが内部脅威を加速する 情報漏えいはサイバー攻撃より内部からが10倍多い事実」 画像
特集 日本プルーフポイント株式会社 シニア エバンジェリスト 増田 幸美( Sohta Yukimi )

proofpoint Blog 第5回「テレワークが内部脅威を加速する 情報漏えいはサイバー攻撃より内部からが10倍多い事実」

「情報漏えいのうち何パーセントくらいが内部から発生していると思いますか?」この質問をした時に興味深い傾向がある。役職が高ければ高い方ほど、高いパーセンテージを答えるのだ。おそらくNeed to Knowで知る人こそが知っているインシデントが多いのだろう。

VIPならぬ「VAP」とは? 内部脅威の最も暗い影に光をあてたProofpoint 画像
研修・セミナー・カンファレンス 高橋 潤哉( Junya Takahashi )

VIPならぬ「VAP」とは? 内部脅威の最も暗い影に光をあてたProofpointPR

Proofpoint が、これまで積極的に無視されてきた最もネガティブな側面にわざわざ名前をつけて光をあてた。VAP などという対策が難しく正否が鮮明に表れる領域に、自ら歩を進めた Proofpoint には一体どんな勝算があるのか。

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「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
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