プルーフポイント、事前定義された DLP ルールでは阻止困難な情報漏えい防止「Adaptive Email DLP」 | ScanNetSecurity
2024.04.30(火)

プルーフポイント、事前定義された DLP ルールでは阻止困難な情報漏えい防止「Adaptive Email DLP」

 日本プルーフポイント株式会社は3月27日、電子メール経由の情報漏えいを阻止する「Adaptive Email Data Loss Prevention(DLP)」の一般提供を開始すると発表した。

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 日本プルーフポイント株式会社は3月27日、電子メール経由の情報漏えいを阻止する「Adaptive Email Data Loss Prevention(DLP)」の一般提供を開始すると発表した。

 Adaptive Email DLPは、ビヘイビアAIを使用して、メールを介した偶発的・意図的なデータ損失をリアルタイムで自動的に検出し防止、リスクを低減し、従来の事前定義されたDLPルールでは阻止することが困難な情報漏えいを防止する。

 Adaptive Email DLPは、下記の方法でメール経由の情報漏えいを阻止する。

・リレーションシップグラフ、ディープコンテンツインスペクション、ビヘイビアAIにより、すべての電子メールとその添付ファイルに関する数百のデータポイントを分析することで、典型的な従業員の行動を理解

・間違った宛先が自動入力されたり、従業員が間違った添付ファイルを共有したりした場合に、組織の機密データを保護

・ユーザーのミスを修正し、機密データ損失のインシデントを防ぐために、その場でコーチングを提供

《ScanNetSecurity》

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